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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100ABBU

有価証券報告書抜粋 コーナン商事株式会社 業績等の概要 (2017年2月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績
当期における我が国経済は、一部に改善の遅れがみられるものの、緩やかな回復基調が続いております。
先行きについては、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動により、下振れするリスクがあります。
個人消費は、このところ足踏みがみられるものの、実質総雇用者所得は緩やかに増加しており、消費者マインドは持ち直しに向かうことが期待されます。
設備投資は、製造業は低調である一方、非製造業では増加傾向にあり、総じてみれば底堅い動きとなっております。
なお、当社店舗がドミナント展開している関西圏の景気動向は、足踏み状態から脱する動きがみられます。世界経済の持ち直しを背景に、輸出が数量・金額ともに回復しており、このもとで鉱工業生産は増産の動きが明確となりました。雇用・所得環境は、完全失業率の低下や有効求人倍率の上昇を受け、改善傾向にあります。
そのような中、当社は、前事業年度に策定した中期経営計画の達成に向け、既存店の活性化と在庫の削減を推し進め、計画2年目にあたる当期においても、収益面、財務体質ともに改善傾向にあります。
店舗拡充の分野では、当期にホームセンター6店舗、コーナンプロを6店舗を出店した他、ホームセンター6店舗を閉店したため、当期末現在の店舗数は319店舗(ホームセンター264店舗、コーナンプロ55店舗)となりました。
これらの結果、当期の業績は、営業収益が304,789百万円(前期比0.6%増)、経常利益は14,562百万円(前期比12.8%増)、当期純利益は6,072百万円(前期比0.5%増)となりました。
当社は、単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
なお、上記金額には、消費税等は含まれておりません。
(2) キャッシュ・フローの状況
当期における現金及び現金同等物の残高は、前期末に比べ2,758百万円減少し、5,741百万円となりました。
当期における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、税引前当期純利益が10,117百万円にとどまったものの、減価償却費が9,251百万円、たな卸資産の減少額が5,782百万円となったことなどにより、22,550百万円の収入(前期比8.3%減)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、新規出店等に伴う有形固定資産の取得による支出が11,543百万円、関係会社株式取得による支出が1,433百万円であったことなどにより、14,345百万円の支出(前期比97.2%増)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、セール・アンド・割賦バックによる収入が1,520百万円ありましたが、借入金の純減少額7,659百万円及び割賦債務の返済による支出が2,186百万円であったことなどにより、11,356百万円の支出(前期比17.7%減)となりました。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03273] S100ABBU)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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