有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AOCD
エステールホールディングス株式会社 業績等の概要 (2017年3月期)
(1) 業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、中国経済の減速、欧州や米国での不透明な政治状況の現出などわが国をとりまく状況において不透明感を増しましたが、日銀の金融緩和による下支えなどにより緩やかな改善が見られ、企業業績では、期央の円高などによる減速があったものの、概ね、堅調に推移しました。一方、個人消費は、雇用環境は堅調に推移しているものの、景気先行きに対する警戒感などから低調に推移しました。
当連結会計年度の業績は、売上高は、店舗数の減少などにより、325億79百万円(前年同期比4.2%減)となりました。営業利益は、販売促進活動の効率化や不採算店の圧縮などによる販売費の減少により13億60百万円(前年同期比18.7%増)となり、経常利益は、支払利息の減少などにより12億92百万円(前年同期比23.4%増)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、4億36百万円(前年同期比165.4%増)となりました。
セグメントの業績は次のとおりです。
①宝飾品
外部顧客への売上高は306億53百万円となり、セグメント利益は12億45百万円となりました。
②眼鏡
外部顧客への売上高は19億26百万円となり、セグメント利益は1億45百万円となりました。
なお、前連結会計年度については、「眼鏡」の全セグメントに占める割合が低く、重要性に乏しいため、セグメントごとの売上高及び利益又は損失について記載しておりません。
なお、当連結会計年度における当社グループの主な店舗展開は以下のとおりです。
(注)㈱BLOOMの店舗数には、消化仕入契約に基づく百貨店等への出店を含んでおります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度のキャッシュ・フローは、現金及び現金同等物残高は前連結会計年度末の74億54百万円より4億41百万円増加し、78億95百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは20億6百万円のプラス(前年同期は18億44百万円のプラス)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益11億16百万円、減価償却費6億30百万円、たな卸資産の減少5億97百万円、減損損失2億5百万円及びその他の流動資産・負債などの増減額3億23百万円の資金増加と、法人税等の支払6億5百万円及び仕入債務の減少2億93百万円の資金減少によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度の投資活動によるキャッシュ・フローは4億32百万円のマイナス(前年同期は7億22百万円のマイナス)となりました。これは主に、敷金保証金の回収4億77百万円の収入と、固定資産の取得7億2百万円及び敷金保証金の差入1億88百万円の支出によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度の財務活動におけるキャッシュ・フローは11億31百万円のマイナス(前年同期は65百万円のプラス)となりました。これは主に、長期借入金の減少8億59百万円(純額)及び配当金の支払2億67百万円の支出によるものであります。
当連結会計年度におけるわが国経済は、中国経済の減速、欧州や米国での不透明な政治状況の現出などわが国をとりまく状況において不透明感を増しましたが、日銀の金融緩和による下支えなどにより緩やかな改善が見られ、企業業績では、期央の円高などによる減速があったものの、概ね、堅調に推移しました。一方、個人消費は、雇用環境は堅調に推移しているものの、景気先行きに対する警戒感などから低調に推移しました。
当連結会計年度の業績は、売上高は、店舗数の減少などにより、325億79百万円(前年同期比4.2%減)となりました。営業利益は、販売促進活動の効率化や不採算店の圧縮などによる販売費の減少により13億60百万円(前年同期比18.7%増)となり、経常利益は、支払利息の減少などにより12億92百万円(前年同期比23.4%増)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、4億36百万円(前年同期比165.4%増)となりました。
セグメントの業績は次のとおりです。
①宝飾品
外部顧客への売上高は306億53百万円となり、セグメント利益は12億45百万円となりました。
②眼鏡
外部顧客への売上高は19億26百万円となり、セグメント利益は1億45百万円となりました。
なお、前連結会計年度については、「眼鏡」の全セグメントに占める割合が低く、重要性に乏しいため、セグメントごとの売上高及び利益又は損失について記載しておりません。
なお、当連結会計年度における当社グループの主な店舗展開は以下のとおりです。
セグメント | 宝飾品 | 眼鏡 | |
会社名 | As-meエステール㈱ | ㈱BLOOM | キンバレー㈱ |
前期末店舗数 | 366 | 95 | 49 |
新規出店 | 23 | 8 | 5 |
閉店 | △32 | △19 | △4 |
当期末店舗数 | 357 | 84 | 50 |
(2) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度のキャッシュ・フローは、現金及び現金同等物残高は前連結会計年度末の74億54百万円より4億41百万円増加し、78億95百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは20億6百万円のプラス(前年同期は18億44百万円のプラス)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益11億16百万円、減価償却費6億30百万円、たな卸資産の減少5億97百万円、減損損失2億5百万円及びその他の流動資産・負債などの増減額3億23百万円の資金増加と、法人税等の支払6億5百万円及び仕入債務の減少2億93百万円の資金減少によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度の投資活動によるキャッシュ・フローは4億32百万円のマイナス(前年同期は7億22百万円のマイナス)となりました。これは主に、敷金保証金の回収4億77百万円の収入と、固定資産の取得7億2百万円及び敷金保証金の差入1億88百万円の支出によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度の財務活動におけるキャッシュ・フローは11億31百万円のマイナス(前年同期は65百万円のプラス)となりました。これは主に、長期借入金の減少8億59百万円(純額)及び配当金の支払2億67百万円の支出によるものであります。
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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