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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AE0H

有価証券報告書抜粋 株式会社ひらまつ 業績等の概要 (2017年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績

当連結会計年度における当社グループの業績は、売上高11,507百万円(前年同期比2.6%減)、営業利益1,893百万円(同19.7%減)、経常利益1,911百万円(同18.8%減)、親会社株主に帰属する当期純利益1,115百万円(同29.3%減)となりました。
当連結会計年度は、今後の事業基盤の一翼を担っていくホテル事業が本格的にスタートし、当社グループにとりまして重要かつ躍進的な年となりました。期中に順次開業した3つのホテル「THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 賢島」(2016年7月開業)、「THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 熱海」(同年10月開業)、「THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 仙石原」(同年12月開業)は、国内外のメディアから注目を集め多くのお客様にご利用いただき、順調な滑り出しを見せております。
一方で、競争力向上を目的としたリブランドや改装工事のために「レストランひらまつ レゼルヴ」(旧「キャーヴ・ド・ひらまつ」西麻布)、「六本木テラス フィリップ・ミル」(旧「ボタニカ」六本木)、「カフェ・デ・プレ」(旧「ソムリエズハウス」広尾)を一時閉店しました。その結果、当期は前年を下回る売上となりました。
経費面では、原材料費の高騰、新規オープンしたホテルの開業費、既存店の改装ならびにリブランドのための再投資、いよいよオープンが間近に迫った初の京都進出であり初の日本料理店となる料亭「高台寺 十牛庵」、そしてフランス料理「レストランひらまつ 高台寺」(2017年9月開業予定)の開業準備費などの前向きかつ積極的な投資の実施に加え、今後のホテル、レストラン事業拡大に向けた人員強化及び特別損失(創業者功労金など)が発生したことなどの影響により、前年に比べ利益率が低下し減益となりました。しかしながら、これらはいずれも弊社が更なる成長を推進して行く上で必要不可欠なものであり、一時的なコスト高による影響と捉えております。
なお、当社グループは、報告セグメントが単一であるため、セグメント別の記載を省略しております。

(2) キャッシュ・フロー

当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末から4,443百万円増加し、7,245百万円となりました。当連結会計年度末における各キャッシュ・フローの状況と、それらの要因は次のとおりであります。


営業活動の結果、獲得した資金は979百万円(前連結会計年度は1,829百万円)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益により1,518百万円(同2,355百万円)獲得となった一方で、法人税等の支払により616百万円(同966百万円)支出となったことによるものであります。


投資活動の結果、支出した資金は102百万円(前連結会計年度は1,958百万円)となりました。これは主に、新規出店のため有形・無形固定資産の取得により3,769百万円(同1,933百万円)支出となった一方で、有形固定資産の売却により3,416百万円(同実績無し)獲得したことによるものであります。


財務活動の結果、獲得した資金は3,567百万円(前連結会計年度は2,455百万円の支出)となりました。これは主に、金融機関からの借入れによる収入が9,700百万円(同3,000百万円)となった一方で、有利子負債の返済による支出が4,502百万円(同2,883百万円)、自己株式の取得による支出が999百万円(同1,999百万円)及び配当金の支払いによる支出が630百万円(同613百万円)となったことによるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03406] S100AE0H)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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