シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100A4DL

有価証券報告書抜粋 モロゾフ株式会社 研究開発活動 (2017年1月期)


事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社は顧客第一主義を基本方針とし、激動する市場環境に対応するため消費者ニーズを適切に予測し、より付加価値の高い商品の開発、品質の向上に取り組んでおります。
当事業年度における「洋菓子製造販売事業」の主な研究開発活動は、以下のとおりです。
創立85周年を迎えた2016年は、85年間のお客様からのご愛顧への感謝の気持ちを込めて、1年を通してプロモーションを実施し、85周年を記念した新たなブランド開発、主力商品群を中心とした新商品の発売、リニューアルを実施いたしました。
2016年7月には、当社ウェブサイトをリニューアルし、デザインを一新いたしました。併せて、機能面の改善を実施し、85周年特集ページなど、コンテンツを充実させ、さらにウェブサイトへの誘導を図れるようにいたしました。また、コミュニケーション戦略の一環として、メールマガジン、ツイッター、フェイスブックに続き、公式インスタグラムを開設し、夏のプリンキャンペーンと連動した企画を実施するなど、新たなファンの獲得を図りました。
新ブランド開発として、「プリンのタルト」を基幹商品とした「Pudding」を開発し、1号店を百貨店に出店いたしました。また、2015年に立ち上げた単一商品に特化したブランド「ファヤージュショコラ」、「窯だしチーズケーキ」につきましても、それぞれ2号店を百貨店、ショッピングモールに出店、話題性や限定性をアピールし、モロゾフの新たな魅力発信、新規顧客の獲得に努めました。
干菓子群におきましては、発売から45年を迎えたモロゾフを代表する焼菓子「アルカディア」をリニューアルいたしました。また、夏季の主力ゼリー商品である「ファンシーデザート」に新品種「ル レクチエ(洋梨)」を投入し、「凍らせてシャーベット」には新たに「柚子」を加え、「フルーツオブフルーツ」はすべて国産果実仕立てにするなど、魅力ある商品にリニューアルいたしました。冬季には、チョコレートギフトの主力商品である「プレミアムチョコレートセレクション」を全面改変し、好評を博しました。
中元商品では「サマーロイヤルタイム」、「サマーイング」、歳暮商品では「ロイヤルタイム」、「ウィンターセレクション」をバラエティ豊かな詰合せ商品に改変し、ギフト市場のシェア拡大を図りました。
洋生菓子群におきましては、当社の代表商品であるプリン群に「濃密プレミアムカスタードプリン」や「カスタードリッチプリン」など、こだわりの素材を生かした新しいコンセプトのプリンを開発し、ラインナップを拡充いたしました。また、冬期としては初めて「プリンキャンペーン」を実施、新たな切り口でプロモーションを展開し好評を博しました。
半生菓子群は、季節商品として、新たに「ストロベリーケーキ」、「ベイクドチーズケーキ(北海道チェダー)」などを開発し、ラインナップの充実を図りました。
イベント商品におきましては、バレンタインデー、ホワイトデー、ハロウィーン、クリスマスに、それぞれ新商品を投入いたしました。特に最大のイベントであるバレンタインデーでは、各商品群をリニューアルするとともに、新規ブランドとして「モンクール」、「ティーバー」を開発、ファッション性と希少性をアピールし、ブランド価値向上に努めました。また、2016年より新たな取り組みとしてスタートした、異業種コラボレーションブランド「ビートル」に新シリーズを加え、2017年のバレンタイン市場拡大に努めました。
喫茶業態では、菓子売店を併設した新スタイルカフェとして、カフェモロゾフ神戸ハーバーランドumie店をリニューアルいたしました。また、土産市場では、新たに沖縄土産として「沖縄ちゅら恋クッキー」、北海道土産として「北海道白いチーズケーキ」を発売するとともに、既存市場の東京、名古屋にも新商品を投入いたしました。
食の企業として最も大切な安心・安全につきましては、原材料の仕入から製造、流通、販売まで、品質管理体制の強化をめざした改善活動を続けております。
なお、当事業年度における「洋菓子製造販売事業」の研究開発費は、402,936千円です。

事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00381] S100A4DL)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。