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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AP2K

有価証券報告書抜粋 養命酒製造株式会社 研究開発活動 (2017年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社は、「生活者の信頼に応え、豊かな健康生活に貢献する」を経営理念に事業を展開しており、生活者の健康に対する多様なニーズに応えるため、マーケティング本部と商品開発センターを含む生産本部との連携により研究開発活動を進めております。また、大正製薬株式会社をはじめとした企業、外部研究機関等との連携を強化し、原料生薬の安定確保や新たな価値創造に繋げるための研究開発活動を行っております。
新商品開発は、酒類分野、エイジングケア分野およびその他の分野に分けられます。
酒類分野ではハーブとお酒に関する知見を活かした美容のお酒「フルーツとハーブのお酒」シリーズをそれぞれリニューアルするとともに、新商品を追加してシリーズの強化を図りました。またハーブの機能性と嗜好性を活かして、夏用のワイン及び冬用のホットワインを発売しました。長年培ってきた薬酒作りの技術と東洋の健康思想を活かした「琥珀生姜酒」及び「高麗人参酒」を発売し、既存の「ハーブの恵み」とともに「健康のお酒シリーズ」として、統一したブランド展開を図りました。この他、蜂蜜とハーブの組み合わせによる「はちみつのお酒」やサラダをおいしく食べられるお酒「ビネガーカクテル」を発売しました。
エイジングケア分野では、外部研究機関との連携を強化し、エイジングケアに関する素材研究を進めるとともに、素材を応用した商品の開発を進めています。伝統的な健康飲料である黒酢に健康素材を加えた黒酢飲料3種類を発売しました。また健康素材とビタミンやミネラルなどの栄養必須成分を加えたサプリメントタイプのグミを発売しました。
その他の分野では、東洋の五行思想に基づいて和漢素材と野菜を配合した「五養粥」5種類を直営の商業施設「くらすわ」のオリジナル商品として発売しました。
当事業年度の研究開発費の総額は510百万円となりました。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00400] S100AP2K)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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