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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1009YCK

有価証券報告書抜粋 北海道コカ・コーラボトリング株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年12月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等


(1) 重要な会計方針及び見積り

当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている企業会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたり、見積りが必要な事項につきましては、合理的な基準に基づき会計上の見積りを行っております。
その他重要な会計方針は「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載しております。

(2) 当連結会計年度の財政状態の分析

当連結会計年度における資産は、前連結会計年度に比べ14億7千3百万円増加の478億2千4百万円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金が減少したものの、建物及び構築物が増加したことによるものです。
負債は、4億9千8百万円増加の103億1千万円となりました。これは主に、買掛金、長期リース債務が減少したものの、設備関係未払金、未払法人税等が増加したことによるものです。
純資産は、9億7千5百万円増加の375億1千3百万円となりました。これは主に、退職給付に係る調整累計額が減少したものの、利益剰余金が増加したことによるものです。
この結果、自己資本比率は78.4%となり、当連結会計年度末の1株当たり純資産額は1,027円01銭となりました。

(3) 当連結会計年度の経営成績の分析

当連結会計年度の経営成績は、道内販売は増加しましたが、道外ボトラー販売の減少などにより、当連結会計年度の業績は、売上高は566億2千万円(前年同期比2.5%減)となりました。しかし、原価低減を中心とした徹底したコスト削減対策や減価償却方法の変更等により、営業利益は24億4千6百万円(前年同期比141.7%増)、経常利益は24億4千1百万円(前年同期比137.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は15億8千7百万円(前年同期比207.2%増)となりました。

(4) 経営成績に重要な影響を与える要因について

当社グループの財政状態及び経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「第2 事業の状況 4事業等のリスク」に記載しております。

(5) 資本の財源及び資金の流動性の分析

キャッシュ・フローの分析については、「第2 事業の状況 1業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載しております。
当社グループは、商品及び原材料仕入等の運転資金のほか、自動販売機を中心とした販売機器や生産設備等の設備投資資金等の需要がありますが、全額自己資金でまかなっており、当連結会計年度末における借入金残高はありません。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00408] S1009YCK)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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