有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100R6N0 (EDINETへの外部リンク)
株式会社雪国まいたけ 研究開発活動 (2023年3月期)
当社の研究開発の大きな柱の一つは、「食品としてのきのこ」の可能性を追求することであります。食味や食感に優れ、健康維持や増進に役立つ成分を多く含む等、消費者が求める、おいしくて健康に良いきのこ及びそれらを原料とした健康食品をお届けするために、新品種や栽培技術の開発及び機能性研究に取り組んでおります。
当連結会計年度における研究開発費の総額は348百万円となっております。
(1) 生産技術開発
当連結会計年度における茸事業に関する生産技術開発の研究開発費は262百万円となっており、主な内容及び成果は以下のとおりであります。
上記のほか、次世代型パッケージングラインの開発として、まいたけのカット工程の自動化を軸にした効率化ラインの構築に取り組んでおります。
当社は1株900グラムを超える大株を切り分け、様々な量目商品を生産し多様なニーズにお応えしております。その独自のカット技法にAI技術等を導入することによりカット工程の自動化を推進し、生産性の向上、収益性のさらなる改善を目指しております。
(2) 機能性研究
当連結会計年度におけるその他の事業に関する機能性研究の研究開発費は86百万円となっており、主な内容及び成果は以下のとおりであります。
当連結会計年度における研究開発費の総額は348百万円となっております。
(1) 生産技術開発
当連結会計年度における茸事業に関する生産技術開発の研究開発費は262百万円となっており、主な内容及び成果は以下のとおりであります。
研究開発課題 | 内容及び成果 |
マイタケ生産技術の開発 | 新規種菌製造技術の開発を終え、前連結会計年度より稼働開始 |
マイタケ菌株の開発 | 新品種(白マイタケ)の開発を終え、前連結会計年度より販売開始 |
上記のほか、次世代型パッケージングラインの開発として、まいたけのカット工程の自動化を軸にした効率化ラインの構築に取り組んでおります。
当社は1株900グラムを超える大株を切り分け、様々な量目商品を生産し多様なニーズにお応えしております。その独自のカット技法にAI技術等を導入することによりカット工程の自動化を推進し、生産性の向上、収益性のさらなる改善を目指しております。
(2) 機能性研究
当連結会計年度におけるその他の事業に関する機能性研究の研究開発費は86百万円となっており、主な内容及び成果は以下のとおりであります。
研究開発課題 | 内容及び成果 |
キノコがもつ健康効果の研究 | 健康寿命延伸につながるような機能性に着目し、当社グループのキノコの効果を複数の研究機関と共同で研究中 |
キノコに含まれる機能性成分の量産化 | キノコ特有の機能性成分に関し、安価な生産方法を研究開発中 |
新規事業に関する研究 | キノコの特徴を活かした加工食品や組成物の研究開発を推進中 |
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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