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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1009VGC

有価証券報告書抜粋 東海汽船株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年12月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

(1) 財政状態

当連結会計年度末の総資産は133億6千6百万円となり、前連結会計年度末に比べ5億1千1百万円減少しました。その主な要因は、借入金の返済による現金及び預金の減少など、流動資産が3億5千5百万円、船舶の減価償却などにより有形固定資産が2億4百万円それぞれ減少したことなどによるものです。
負債は84億3千3百万円となり、前連結会計年度末に比べ7億5千2百万円減少しました。その主な要因は、返済等により借入金が8億4千1百万円減少したことなどによるものです。
純資産は49億3千3百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億4千万円増加しました。その主な要因は、利益剰余金が3億9百万円増加したことなどによるものです。

(2) 経営成績

当社グループの売上高は111億7千4百万円(前期比9千1百万円減)となりました。
当期は、大島の「椿まつり」において13年ぶりに稲取航路を復活させるとともに、臨時航路では新たなルートを運航したほか、東京諸島ならではの多様な企画商品を造成するなど、観光需要の掘り起こしに取り組みました。また、貨物輸送についても集荷に遺漏がないよう営業活動を強化した結果、旅客数、貨物取扱量とも順調に推移しました。しかしながら、燃料油価格の下落による燃料油価格変動調整金収入の減少があり売上高は減少しました。
一方、費用面では、船舶燃料費の減少があり、107億6千万円(前期比2億1千1百万円減)となりました。
この結果、営業利益は4億1千4百万円(前期比1億2千万円増)、経常利益は4億8千万円(前期比1億6千万円増)、税金費用および非支配株主に帰属する損益調整後の親会社株主に帰属する当期純利益は3億5千3百万円(前期比1億6百万円増)となりました。

(3) 資本の財源及び資金の流動性

当社グループの資金状況については、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。

経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04256] S1009VGC)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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