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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AOK6

有価証券報告書抜粋 株式会社永谷園ホールディングス 研究開発活動 (2017年3月期)


事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループは「味ひとすじ」の企業理念のもと、「企業戦略の充実」及び「新価値提案力の更なるアップ」を重要課題と捉え、㈱永谷園研究部及び開発部が中心となり、お客さまのニーズに沿った商品開発に向け、新素材・新技術の開発及び品質向上に向けた研究開発活動に鋭意取り組んでおります。
商品研究開発活動における基本的な考え方は、“創意と工夫で、お客さまに喜んでいただける商品を創り出す”であります。この考え方をベースに毎期取り組むべきテーマを設定し、新商品の開発と既発売商品のリニューアルを進めております。
当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は、5億67百万円であります。
なお、セグメント別の主な研究開発内容は、次のとおりであります。また、当連結会計年度より報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第5[経理の状況]1[連結財務諸表等](1)[連結財務諸表]注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。
(1)国内食料品事業
当連結会計年度においては、機能性成分の保存安定性が食品素材との共存下でどのような影響を受けるか研究を行い、その成果を活かし、FDブロックシリーズにオルニチンやグルコサミン等の機能性成分を付加した「ちから」シリーズみそ汁、スープを発売いたしました。
また健康志向の高まりのなか、減塩に着目し食品として満足しうる塩味の程度について味覚的な面からだけでなく、塩味増強を図れる素材の面からも大学と共同研究を行っております。それを端緒として「減塩混ぜ込みごはん」シリーズを発売いたしました。
また「新価値創造」による新規分野開拓を目標に、食材の新たな調理加工法の研究、さらに健康志向に対応した機能性素材の研究を進め、今後の事業展開に資する技術開発を行っております。
国内食料品事業に係る研究開発費は、4億98百万円であります。

(2)海外食料品事業
該当事項はありません。

(3)中食その他事業
当連結会計年度においては、主力ブランド「ビアードパパ」の季節限定シュークリームとして、ブルーベリーとチーズケーキの濃厚なクリームをほろ苦いショコラ生地で詰め込んだ「ブルーベリーレアチーズケーキ」や、ザクザクの食感とキャラメルクリームのベストマッチが新しいパリブレスト「ザクザク輪っかシュー」を発売いたしました。
また、2016年11月には阪急百貨店うめだ本店とのコラボレーション業態「ビアードパパ グランデ」をオープンし、極薄のクロワッサン生地でシュー生地を包んだ特別商品を販売しております。
中食その他事業に係る研究開発費は、68百万円であります。

事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00469] S100AOK6)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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