有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1009YI2
京葉瓦斯株式会社 研究開発活動 (2016年12月期)
経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当社グループにおける研究開発活動は、主に当社が都市ガス事業において行っている。当社では、コストダウン・効率化・安全高度化・環境負荷低減の観点から、ガス利用技術の研究開発及び導管の工事・維持管理等の供給技術の開発に取り組んでいる。
ガス利用技術としては、給湯器のみのガス使用量を計測できる「家庭用エネルギー負荷計測システム」の開発を他事業者と共同で開発している。
ガス供給分野については、ガス工事のコストダウン・環境負荷低減に寄与する非開削工法やガスを遮断することなく、安全に分岐工事が行える活管分岐継手等の技術開発を行っている。
また、2016年は、供給技術の開発として、塩ビライニング鋼管の表面にある被覆を剥離する際、作業効率の向上と施工品質の均一化を図れる「塩ビライニング鋼管の被覆剥離工具」を他事業者と共同で開発し、2016年度日本ガス協会技術賞を受賞した。
なお、当連結会計年度における研究開発費は全額ガス事業に関するものであり、その金額は23百万円である。
ガス利用技術としては、給湯器のみのガス使用量を計測できる「家庭用エネルギー負荷計測システム」の開発を他事業者と共同で開発している。
ガス供給分野については、ガス工事のコストダウン・環境負荷低減に寄与する非開削工法やガスを遮断することなく、安全に分岐工事が行える活管分岐継手等の技術開発を行っている。
また、2016年は、供給技術の開発として、塩ビライニング鋼管の表面にある被覆を剥離する際、作業効率の向上と施工品質の均一化を図れる「塩ビライニング鋼管の被覆剥離工具」を他事業者と共同で開発し、2016年度日本ガス協会技術賞を受賞した。
なお、当連結会計年度における研究開発費は全額ガス事業に関するものであり、その金額は23百万円である。
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