シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1009XQA

有価証券報告書抜粋 静岡ガス株式会社 研究開発活動 (2016年12月期)


事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループは、低炭素社会実現に向けたエネルギーの高度利用をはじめ、環境対策、保安の向上、コストダウン等の分野などを各事業部で調査、研究活動に取り組んでおり、お客さまの様々なニーズにお応えしております。また、外部の公的研究機関や大学、企業と連携を図り、効率的な研究開発にも努めております。
当連結会計年度の研究開発費は2百万円で、すべてガスセグメントに関連するものであります。
なお、主な研究開発活動は次のとおりであります。
(保安への取り組み)
ガス導管への水分の浸入箇所を特定するシステムの研究に取り組んでおります。
(燃料電池普及促進への取り組み)
家庭用燃料電池「エネファーム」の更なる性能向上と効率的な運転方法に向け稼動実態調査を行っております。また、集合住宅用エネファームの普及拡大に向け電力融通を研究開発し、特許を取得しました。その特許システムを取り入れたマンションを建設しております。
(水素社会実現への取り組み)
燃料電池車が市場投入される中、エネルギー源としての水素がどのような発展をするか関係企業、団体、国、自治体と協議し、調査、研究を進めており、水素ステーションを建設しました。
(再生可能エネルギーの利用)
県の各研究所、大学、企業、自治体と連携し木質及び食品残渣のバイオマスの再生可能エネルギーの利用について研究しております。その他、未利用エネルギーの活用なども研究しております。
(環境対策)
CO2排出量抑制に最も有効な天然ガス利用技術の開発やコージェネレーションシステムの高効率化に積極的に取り組むとともに、お客さまの使用状況に合わせた各種試験を実施しております。
(その他)
行政や公的研究機関と連携して、地域社会へのエネルギー・環境に関する情報発信や学校でのエネルギー教育を行うと共に、各種イベントに参加し、都市ガスの優位性を広くPRしております。


事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04516] S1009XQA)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。