有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AKXP
西部ガスホールディングス株式会社 生産、受注及び販売の状況 (2017年3月期)
当社グループにおいては、ガスセグメントが生産及び販売活動の中心となっており、外部顧客に対する売上高及び営業費用の大半を占めている。また、当該セグメント以外のセグメントが生産及び販売する製品・サービスは広範囲かつ多種多様であり、受注形態をとらないものも多い。
このため、以下は、ガスセグメントにおける生産、受注及び販売の状況について記載している。
(1) 生産実績
当連結会計年度における生産実績は次のとおりである。
(2) 受注状況
ガスについては、その性質上受注生産は行っていない。
(3) 販売実績
① ガス販売実績
当連結会計年度におけるガスの販売実績は次のとおりである。
② ガス料金(当社)
2016年6月17日、経済産業大臣に対し、地球温暖化対策税の影響分を反映したガス料金を2016年8月1日から適用することを主な内容とする一般ガス供給約款および選択約款の変更の届出を行った。
なお、供給約款料金に対しては、下記の料金表が適用される。また、供給約款料金以外の料金として選択約款料金及び個別の交渉に基づく大口需要家向けの料金がある。
供給約款料金は、(イ)基本料金及び(ロ)従量料金の合計とし、各月の使用量に応じてA・B・C・Dのいずれかの料金表が適用される。
a. 2016年7月までの検針分に適用
(イ)基本料金
基本料金は1ヶ月につき次のとおりとする。
(ロ)従量料金
従量料金は、使用量に次の単位料金(税込)を乗じて算定する。
当社は原料費調整制度を導入しているため、調整の必要が生じた場合は、上記基準単位料金(税込)に替えて調整単位料金(税込)を適用する。2016年4月から2016年7月までの検針分については、前掲の基準単位料金に、1m3当たり次のとおりの調整を行った調整単位料金が適用されている。
(注) ガス料金の支払いが支払期限日(検針日の翌日から起算して30日目)を経過した場合に、その経過日数に応じて1日当たり0.0274%の率で算定した延滞利息が発生する。
b. 2016年8月からの検針分に適用(2016年8月1日実施)
(イ)基本料金
基本料金は1ヶ月につき次のとおりとする。
(ロ)従量料金
従量料金は、使用量に次の単位料金(税込)を乗じて算定する。
当社は原料費調整制度を導入しているため、調整の必要が生じた場合は、上記基準単位料金(税込)に替えて調整単位料金(税込)を適用する。2016年8月から2017年3月までの検針分については、前掲の基準単位料金に、1m3当たり次のとおりの調整を行った調整単位料金が適用されている。
(注) ガス料金の支払いが支払期限日(検針日の翌日から起算して30日目)を経過した場合に、その経過日数に応じて1日当たり0.0274%の率で算定した延滞利息が発生する。
このため、以下は、ガスセグメントにおける生産、受注及び販売の状況について記載している。
(1) 生産実績
当連結会計年度における生産実績は次のとおりである。
品名 | 数量(千m3) | |
前期比(%) | ||
ガス | 903,263 | 0.2 |
(2) 受注状況
ガスについては、その性質上受注生産は行っていない。
(3) 販売実績
① ガス販売実績
当連結会計年度におけるガスの販売実績は次のとおりである。
項目 | 数量(千m3) | 金額(百万円) | ||
前期比(%) | 前期比(%) | |||
家庭用 | 257,107 | △3.2 | 53,390 | △12.0 |
業務用 | 575,057 | 1.2 | 39,378 | △26.2 |
卸供給 | 53,167 | 0.8 | 2,939 | △31.8 |
計 | 885,331 | △0.1 | 95,708 | △19.1 |
期末ガスお客さま数(千戸) | 1,141.2 | △0.6 |
② ガス料金(当社)
2016年6月17日、経済産業大臣に対し、地球温暖化対策税の影響分を反映したガス料金を2016年8月1日から適用することを主な内容とする一般ガス供給約款および選択約款の変更の届出を行った。
なお、供給約款料金に対しては、下記の料金表が適用される。また、供給約款料金以外の料金として選択約款料金及び個別の交渉に基づく大口需要家向けの料金がある。
供給約款料金は、(イ)基本料金及び(ロ)従量料金の合計とし、各月の使用量に応じてA・B・C・Dのいずれかの料金表が適用される。
a. 2016年7月までの検針分に適用
(イ)基本料金
基本料金は1ヶ月につき次のとおりとする。
地区 | 料金表種別 | 1ヶ月の使用量 | 基本料金(税込) | |
ガスメーター1個につき | ||||
福岡・北九州地区 (45MJ) | 料金表A | 0m3から 15m3までの場合 | 896.40円 | |
料金表B | 15m3を超え 30m3までの場合 | 1,112.40 | ||
料金表C | 30m3を超え 100m3までの場合 | 1,533.60 | ||
料金表D | 100m3を超える場合 | 2,127.60 | ||
熊本・長崎・佐世保・島原地区 (46MJ) | 料金表A | 0m3から 14m3までの場合 | 896.40円 | |
料金表B | 14m3を超え 29m3までの場合 | 1,112.40 | ||
料金表C | 29m3を超え 97m3までの場合 | 1,533.60 | ||
料金表D | 97m3を超える場合 | 2,127.60 |
(ロ)従量料金
従量料金は、使用量に次の単位料金(税込)を乗じて算定する。
地区 | 料金表種別 | 1ヶ月の使用量 | 基準単位料金(税込) | |
1m3につき | ||||
福岡・北九州地区 (45MJ) | 料金表A | 0m3から 15m3までの場合 | 242.06円 | |
料金表B | 15m3を超え 30m3までの場合 | 227.66 | ||
料金表C | 30m3を超え 100m3までの場合 | 213.62 | ||
料金表D | 100m3を超える場合 | 207.68 | ||
熊本・長崎・佐世保・島原地区 (46MJ) | 料金表A | 0m3から 14m3までの場合 | 247.43円 | |
料金表B | 14m3を超え 29m3までの場合 | 232.71 | ||
料金表C | 29m3を超え 97m3までの場合 | 218.36 | ||
料金表D | 97m3を超える場合 | 212.29 |
当社は原料費調整制度を導入しているため、調整の必要が生じた場合は、上記基準単位料金(税込)に替えて調整単位料金(税込)を適用する。2016年4月から2016年7月までの検針分については、前掲の基準単位料金に、1m3当たり次のとおりの調整を行った調整単位料金が適用されている。
検針月 | 1m3当たり調整額(税込) | ||
45MJ地区 | 46MJ地区 | ||
2016年4月 | △28.09円/m3 | △28.78円/m3 | |
5月 | △30.62円/m3 | △31.38円/m3 | |
6月 | △34.30円/m3 | △35.14円/m3 | |
7月 | △37.45円/m3 | △38.37円/m3 |
(注) ガス料金の支払いが支払期限日(検針日の翌日から起算して30日目)を経過した場合に、その経過日数に応じて1日当たり0.0274%の率で算定した延滞利息が発生する。
b. 2016年8月からの検針分に適用(2016年8月1日実施)
(イ)基本料金
基本料金は1ヶ月につき次のとおりとする。
地区 | 料金表種別 | 1ヶ月の使用量 | 基本料金(税込) | |
ガスメーター1個につき | ||||
福岡・北九州地区 (45MJ) | 料金表A | 0m3から 15m3までの場合 | 896.40円 | |
料金表B | 15m3を超え 30m3までの場合 | 1,112.40 | ||
料金表C | 30m3を超え 100m3までの場合 | 1,533.60 | ||
料金表D | 100m3を超える場合 | 2,127.60 | ||
熊本・長崎・佐世保・島原地区 (46MJ) | 料金表A | 0m3から 14m3までの場合 | 896.40円 | |
料金表B | 14m3を超え 29m3までの場合 | 1,112.40 | ||
料金表C | 29m3を超え 97m3までの場合 | 1,533.60 | ||
料金表D | 97m3を超える場合 | 2,127.60 |
(ロ)従量料金
従量料金は、使用量に次の単位料金(税込)を乗じて算定する。
地区 | 料金表種別 | 1ヶ月の使用量 | 基準単位料金(税込) | |
1m3につき | ||||
福岡・北九州地区 (45MJ) | 料金表A | 0m3から 15m3までの場合 | 242.28円 | |
料金表B | 15m3を超え 30m3までの場合 | 227.88 | ||
料金表C | 30m3を超え 100m3までの場合 | 213.84 | ||
料金表D | 100m3を超える場合 | 207.90 | ||
熊本・長崎・佐世保・島原地区 (46MJ) | 料金表A | 0m3から 14m3までの場合 | 247.66円 | |
料金表B | 14m3を超え 29m3までの場合 | 232.94 | ||
料金表C | 29m3を超え 97m3までの場合 | 218.59 | ||
料金表D | 97m3を超える場合 | 212.52 |
当社は原料費調整制度を導入しているため、調整の必要が生じた場合は、上記基準単位料金(税込)に替えて調整単位料金(税込)を適用する。2016年8月から2017年3月までの検針分については、前掲の基準単位料金に、1m3当たり次のとおりの調整を行った調整単位料金が適用されている。
検針月 | 1m3当たり調整額(税込) | ||
45MJ地区 | 46MJ地区 | ||
2016年8月 | △41.21円/m3 | △42.23円/m3 | |
9月 | △44.27円/m3 | △45.36円/m3 | |
10月 | △44.97円/m3 | △46.08円/m3 | |
11月 | △44.44円/m3 | △45.54円/m3 | |
12月 | △43.40円/m3 | △44.47円/m3 | |
2017年1月 | △42.26円/m3 | △43.30円/m3 | |
2月 | △40.68円/m3 | △41.69円/m3 | |
3月 | △38.93円/m3 | △39.89円/m3 |
(注) ガス料金の支払いが支払期限日(検針日の翌日から起算して30日目)を経過した場合に、その経過日数に応じて1日当たり0.0274%の率で算定した延滞利息が発生する。
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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04523] S100AKXP)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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