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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100A0SW

有価証券報告書抜粋 奈良ゴルフ場株式会社 業績等の概要 (2016年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当期におけるわが国の経済は、アベノミクスの取組の下、雇用・所得環境の改善から緩やかな回復基調が
みられるものの、新興国・資源国経済の脆弱性等のリスクに加え、消費税増税の再延期や英国のEU離脱問題など
から先行き不透明な状態が続いている。
このような状況下にあって、当社では2月にコース改造とレストラン改修工事のために5日間臨時休場にしたこ
とや、真夏の猛暑による屋外でのスポーツの自重、ゴールデンウィーク期間や11月、12月のトップシーズンでの
来場者減少等が影響し、来場者数は前年に比し、メンバーが1,048人減少し、ビジターが43人の増加、総数では
1,005人(3.5%)減少して27,834人となった。
損益面については、入場料はプレー単価のアップにより増収となったものの、来場者減少が響き、売上高は
810,932千円(前期比5,739千円、0.7%の減収)となった。また、人件費等の経費節減に努めた結果、営業利益
は25,717千円(前期比24,119千円の増益)となった。
さらに、受取配当金および支払利息などの営業外損益を加減した経常利益は34,872千円(前期比25,885千円の
増益)、ワングリーン化及びNo.18グリーン改造に伴う資産除却による特別損失73,259千円、法人税等536千円を
差し引いた当期純損失は38,923千円(前期は10,545千円の当期純利益)となった。

なお、当社はゴルフ場並びにこれに附帯する設備を運営しており、ゴルフ場事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略している。

(2)キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)残高は、前事業年度末に比べ6,931千円
増加し、112,529千円となった。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動による資金の増加は、141,567千円(前期比45,375千円増)となった。
これは、主に未収入金を含むその他の資産の減少によるものである。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動による資金の減少は、62,865千円(前期比2,709千円減)となった。
これは、主に有形固定資産の除却による支出が減少したものである。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動による資金の減少は、71,770千円(前期比38,745千円増)となった。
これは、主に借入金の返済等によるものである。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04611] S100A0SW)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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