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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1009WN8

有価証券報告書抜粋 株式会社府中カントリークラブ 業績等の概要 (2016年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

1【業績等の概要】
(1)業績
当事業年度における我が国経済は、個人消費や設備投資の低迷など、総じて踊り場から脱却できないまま推移しましたが、年末には円安・株高を背景に景況感の持ち直しが見られました。然し乍ら、世界各国の政治・経済の先行き不透明感は一層強まっており、回復基調を維持できるかは極めて不透明な状況となっております。
ゴルフ場業界においては、若年層のゴルフ離れに加え、異常気象・天候不順による来場者減が大きく影響するなど、依然として厳しい状況のまま推移しました。
当社においては、臨時営業/大口コンペの受入れ8日(前年比3日増)等によるゲスト来場者の増加等があったものの、降積雪によるクローズ11日(前年比5日増)など天候不順の影響等によるメンバー及びゲスト来場者の減少が大きく影響し、総来場者数は35,748名(前年比879名減)となりました。
収入面においては、来場者の減少等により、プレー収入や食堂・売店売上高が減収となり、売上総利益は730,253千円(同7,557千円減)となりました。
費用面においては、パート従業員の正社員登用や欠員補充等による給料賞与手当の増加等による人件費の増加(同6,099千円増)や緑化廃棄費や機械修繕費の増加等によるコース維持費の増加(同9,859千円増)等により、販売費及び一般管理費は910,760千円(同13,437千円増)となりました。
以上により、差引営業損益では180,506千円の営業損失(同20,994千円の悪化)となりました。
又、営業外損益においては、名義書換料の増加(同26,100千円増)等により、216,831千円(同22,207千円増)となりました。
以上により、経常損益では36,324千円の経常利益(同1,213千円の改善)となり、これに加えて、減資による繰延税金資産の増加/法人税等調整額の減少の影響等により、最終損益では75,606千円の当期純利益(前期は14,214千円の当期純損失)となりました。


(2)キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、税引前当期純利益が36,309千円(同1,198千円増)となった他、非資金損益項目の減価償却費、及び有価証券の償還や会員預り金の受入等により、当事業年度末で2,534,105千円(同169,148千円増)となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次の通りであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動の結果増加した資金は50,040千円(同140,026千円減)となりました。
これは主に、未払消費税の減少(同44,667千円減)があったものの、税引前当期純利益が36,309千円(同1,198千円増)となった他、非資金損益項目の減価償却費等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動の結果増加した資金は80,308千円(同1,404,543千円減)となりました。
これは有形固定資産の取得19,692千円の支出に対し、有価証券の償還により100,000千円の収入があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動の結果増加した資金は38,800千円(同21,500千円増)となりました。
これは会員預り金の増加によるものであります。




従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04627] S1009WN8)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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