株式会社小山カントリー倶楽部 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年12月期)

1 財政状態について

(流動資産)

当事業年度末における、流動資産の残高は132,686千円で前事業年度末に比べ2,946千円増加しております。主な要因は売掛金2,856千円の増加によるものです。

(固定資産)

当事業年度末における固定資産の残高は8,196,757千円で前事業年度末に比べ13,556千円減少しております。主な要因は有形固定資産13,585千円の減少によるものです。

(流動負債)

当事業年度末における流動負債の残高は75,206千円で前事業年度末に比べ11,740千円増加しております。主な要因は未払金10,270千円の増加によるものです。

(固定負債)

当事業年度末における固定負債の残高は5,908,032千円で前事業年度末に比べ31,153千円減少しております。主な要因は長期借入金21,240千円、長期預り金10,875千円の減少によるものです。

(純資産)

当事業年度末における純資産の残高は2,346,204千円で前事業年度末に比べ8,803千円増加しております。主な要因は繰越利益剰余金8,942千円の増加によるものです。

2 経営成績について

(売上高)

当事業年度における売上高は349,218千円(前年同期比4.1%増)となりました。主な要因は年会費及び名義書換料38,180千円の増加によるものであります。

(売上総利益)

当事業年度における売上総利益は売上高の増加、コース整備費用等の減少により前年同期比18.4%増の174,670千円となりました。

(一般管理費)

当事業年度における一般管理費は170,792千円と前年同期比3,939千円、2.3%減少いたしました。主な要因は光熱費4,007千円の減少によるものです。

(営業損益)

当事業年度は営業利益3,878千円(前事業年度は営業損失27,220千円)となりました。

(経常損益)

当事業年度は経常利益7,588千円(前事業年度は経常損失24,523千円)となりました。

(当期純損益)

当事業年度は税引前当期純利益9,802千円(前事業年度は税引前当期純損失20,278千円)となり、税効果会計適用後の法人税等負担額は999千円となりました。その結果、当事業年度は当期純利益8,803千円(前事業年度は当期純損失21,274千円)となりました。

3 キャッシュ・フローの状況

当社のキャッシュ・フローの状況につきましては、「1 業績等の概要 (2) キャッシュ・フローの状況」に記載しております。