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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1009XER

有価証券報告書抜粋 株式会社小山カントリー倶楽部 業績等の概要 (2016年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績

当事業年度におけるわが国経済は、景気が基調としては緩やかな回復を続ける中、国内需要の面では緩やかな増加基調にあり、個人消費は底堅く推移している状況にあります。一方、ゴルフ場業界におきましては、ゴルフ人口減少の状況が一層進行し、降雪、長雨、台風などの天候不順の影響もあって、厳しい経営環境が継続しました。
こうした中、当社が経営する小山ゴルフクラブにおいては、入場者確保へ向けて集客策を積極的に実施するとともに、2015年に開催された第19回栃木県オープンゴルフ選手権大会を契機として取り組んできたコース整備の充実及びキャディサービス等の質の向上に継続して取り組んでまいりました。
また、当事業年度の業績は、入場者の若干の減少はあるものの年会費及び名義書換料の増加等により前事業年度に比べ売上高が増加し、さらに各面にわたりコストの低減に努めたこと等から、利益計上となりました。当事業年度の成果は次のとおりであります。
① 営業日数及び入場者数
当事業年度の営業日数は、所定営業日数356日に対し、降雪等による休業が14日あったため342日でした。入場者数は、21,092人(キャディ同伴18,674人、定休日セルフ2,418人)と前年同期に比べ391人、1.8%減少いたしました。
② 業績
当事業年度の売上高は、入場者数が若干減少したものの、年会費及び名義書換料の増加等により、349,218千円と前年同期に比べ13,890千円、4.1%の増収となりました。
営業利益は、3,878千円(前年同期は営業損失27,220千円)となりました。
経常利益は、7,588千円(前年同期は経常損失24,523千円)となりました。
当期純利益は、8,803千円(前年同期は当期純損失21,274千円)となりました。
前年同期に比べ業績が改善した要因は、売上高の増加により増収となったこと、コスト低減に努めたこと等によるものであります。

(2)キャッシュ・フローの状況

当事業年度の現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、91,143千円と前年同期に比べ1,103千円減少しました。当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
営業活動の結果得られた資金は、31,871千円となりました(前事業年度は11,297千円の支出)。これは主に、税引前当期純利益9,802千円及び減価償却費16,762千円によるものであります。
投資活動の結果使用した資金は、2,344千円となりました(前事業年度は13,992千円の支出)。これは主に、有形固定資産の取得による支出1,926千円によるものであります。
財務活動の結果使用した資金は、30,630千円となりました(前事業年度は40,952千円の支出)。これは主に、長期借入金の返済による支出21,240千円及び長期預り金の返還による支出8,661千円によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04632] S1009XER)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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