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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1009ZQ8

有価証券報告書抜粋 株式会社山田クラブ21 業績等の概要 (2016年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績

当連結会計年度における世界経済は、米国の雇用増加と賃金の上昇に支えられ個人消費は堅調さを維持され回復が見られました。欧州においては英国のEU離脱(Brexit)による政治の不透明感が高まったが内需が牽引し景気の回復傾向が続いております。中国経済は政府の政策が下支えとなり堅調に推移しました。
わが国経済は、4月14日に発生した熊本地震の影響や、円安及び原油価格下落等の影響により個人消費は弱含みが続いておりますが雇用は増加しており、公共投資の下支えにより穏やかに回復基調を続けています。
ゴルフ場業界におきましては、団塊の世代の高齢化及び若年層のゴルフ離れ等によるゴルフ人口の減少や入場者確保のためプレー料金値下げによる集客競争が依然として持続し、厳しい事業環境下にありました。
このような状況の中、当社グループのゴルフ場は、サービス向上を中心とした”他コースとの徹底した差別化”及び顧客ニーズにあった営業企画の提供により収益力の向上に努めるとともに、コスト削減に注力致しました。
しかしながら、1月の降雪、6月の天候不順、複数の台風が縦断した8月、54年ぶりの11月の降雪に伴うキャンセル及びプレー料金の低価格等での競争激化の影響が大きく、当連結会計年度の売上高は、3,259百万円(前年同期比3.12%減)となりました。営業利益は81百万円(前年同期比50.70%減)となり、経常利益は36百万円(前年同期比69.63%減)となりました。この結果、親会社株主に帰属する当期純利益は、4百万円(前年同期比94.13%減)となりました。

(2)キャッシュ・フロー

当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業収入の減少などにより、前連結会計年度末に比べ53百万円減少し、当連結会計年度末には352百万円(前連結会計年度末比13.2%減)となりました。

当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における営業活動により得られた資金は、161百万円(前連結会計年度は310百万円の獲得)となりました。これは主に営業収入によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における投資活動により使用した資金は、11百万円(前連結会計年度は12百万円使用)となりました。これは主に有形固定資産取得による支出があったことなどによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における財務活動により使用した資金は、204百万円(前連結会計年度は323百万円の使用)となりました。これは主に短期借入金の返済などによるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04731] S1009ZQ8)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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