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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AJAO

有価証券報告書抜粋 前田建設工業株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

(1) 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されて
いる。この連結財務諸表の作成にあたっては、経営者により一定の会計基準の範囲内で見積りが行われている部分
があり、資産・負債や収益・費用の数値に反映されている。これらの見積りについては、継続して評価し、必要に
応じて見直しを行っているが、見積りには不確実性が伴うため、実際の結果は、これらとは異なることがある。

(2) 財政状態の分析
①資産の部
当連結会計年度の総資産は、前連結会計年度に比べ45.7%増の6,486億円余となった。増加した主な要因は、公共施設等運営権が増加したことなどによる。
②負債の部
当連結会計年度の負債は、前連結会計年度に比べ59.0%増の4,470億円余となった。増加した主な要因は、公共施設等運営権に係る負債が増加したことなどによる。
③純資産の部
当連結会計年度の純資産は、前連結会計年度に比べ22.8%増の2,015億円余となった。

(3) 経営成績の分析
①売上高
当連結会計年度の完成工事高は、前連結会計年度に比べ2.5%減の3,753億円余となった。また、その他の事業売上高は、472億円余となった。
②営業利益
営業利益は、前連結会計年度に比べ23.5%増の231億円余となった。主な要因は、完成工事利益率の向上などによる。
③営業外損益
営業外収益は、前連結会計年度に比べ8.6%増の70億円余となった。増加した主な要因は、持分法による投資利益が増加したことなどによる。
営業外費用は、前連結会計年度に比べ27.0%増の27億円余となった。増加した主な要因は、支払利息が増加したことなどによる。
④経常利益
経常利益は、前連結会計年度に比べ19.0%増の273億円余となった。
⑤特別損益
特別利益は、関係会社株式売却益が発生したことなどにより、14億円余(前連結会計年度は1億円余)となった。
特別損失は、減損損失が減少したことなどにより、前連結会計年度に比べ42.8%減の8億円余となった。
⑥親会社株主に帰属する当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益は、前連結会計年度に比べ36.8%増の239億円余となった。1株当たり当期純利益は、前連結会計年度の98.75円から132.59円となった。

(4) 流動性及び資金の源泉
キャッシュ・フロー
「第2事業の状況 1業績等の概要 (2)キャッシュ・フロー」に記載のとおりである。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00051] S100AJAO)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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