有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AEI2
株式会社ドリームインキュベータ 業績等の概要 (2017年3月期)
(1)業績
当社及び当社グループの当連結会計年度における経営成績は、売上高は14,526百万円と前年同期に比べ1,835百万円(14.5%)の増収、経常利益は527百万円と前年同期と比べ1百万円(0.3%)の増益、親会社株主に帰属する当期純利益は101百万円と前年同期と比べ318百万円(△75.9%)の減益となりました。
(戦略コンサルティングセグメント)
戦略コンサルティングセグメントでは、大企業や政府向けの戦略コンサルティングに加え、構想の実現に向けた仲間・ルール作り、社内外ドライブまでハンズオンで支援するプロデュース支援、M&Aファイナンシャル・アドバイザリー、経営幹部育成支援を提供しております。
戦略コンサルティングセグメントにおいては、前連結会計年度に引き続き、既存顧客である大企業からの継続的な受注に加え、長期的支援を実施する実効支援型プロジェクトの増加、海外企業からの新規受注により、順調に成長しました。
その結果、当連結会計年度の売上高は3,202百万円(前年同期は2,667百万円)、セグメント利益(営業利益)は1,861百万円(前年同期はセグメント利益(営業利益)1,439百万円)となり、3年連続過去最高を更新いたしました。
(営業投資セグメント)
新規投資活動として、提携先ベンチャーキャピタルと連携し、国内のみならず、米国・アジアの三極に投資を実行しております。また、既存投資先ベンチャーに関しては、当社が深く支援することで成長加速が見込まれるステージにおいて資金と人材を投入し、それ以降は売却を進めております。
当連結会計年度においては、新たに2社の投資先がIPOし、合わせて上場株式に対する投資及び売却を実施しております。一方、投資先1社の価値下落に伴い、営業投資有価証券の減損及び投資損失引当金繰入額を計上した結果、当連結会計年度の売上高は1,179百万円(前年同期は703百万円)、セグメント損失(営業損失)は344百万円(前年同期はセグメント損失(営業損失)148百万円)となりました。
当連結会計年度の新規上場投資先
(保険セグメント)
連結子会社であるアイペット損害保険株式会社が運営するペット向け医療保険を指します。当連結会計年度において、ペット向け医療保険の加入件数は順調に増加し、売上は順調に拡大しました。その結果、当連結会計年度の売上高は10,067百万円(前年同期は8,126百万円)、セグメント利益(営業利益)は177百万円(前年同期はセグメント利益(営業利益)は157百万円)となりました。
(その他セグメント)
その他セグメントには、アジア各国におけるマーケティングセグメント等が含まれており、当連結会計年度の売
上高は78百万円(前年同期は34百万円)、セグメント損失(営業損失)は65百万円(前年同期はセグメント損失
(営業損失)99百万円)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末の現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、期首と比較して500百万円増加し、5,723百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における営業活動によるキャッシュ・フローは、1,509百万円の増加(前連結会計年度は907百万円の増加)となりました。これは主に、アイペット損害保険株式会社における責任準備金の増加及び税金等調整前当期純利益の計上によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における投資活動によるキャッシュ・フローは、873百万円の減少(前連結会計年度は74百万円の増加)となりました。これは主に、投資有価証券を取得したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における財務活動によるキャッシュ・フローは、126百万円の減少(前連結会計年度は33百万円の減少)となりました。これは主に、配当金の支払いによるものであります。
当社及び当社グループの当連結会計年度における経営成績は、売上高は14,526百万円と前年同期に比べ1,835百万円(14.5%)の増収、経常利益は527百万円と前年同期と比べ1百万円(0.3%)の増益、親会社株主に帰属する当期純利益は101百万円と前年同期と比べ318百万円(△75.9%)の減益となりました。
(戦略コンサルティングセグメント)
戦略コンサルティングセグメントでは、大企業や政府向けの戦略コンサルティングに加え、構想の実現に向けた仲間・ルール作り、社内外ドライブまでハンズオンで支援するプロデュース支援、M&Aファイナンシャル・アドバイザリー、経営幹部育成支援を提供しております。
戦略コンサルティングセグメントにおいては、前連結会計年度に引き続き、既存顧客である大企業からの継続的な受注に加え、長期的支援を実施する実効支援型プロジェクトの増加、海外企業からの新規受注により、順調に成長しました。
その結果、当連結会計年度の売上高は3,202百万円(前年同期は2,667百万円)、セグメント利益(営業利益)は1,861百万円(前年同期はセグメント利益(営業利益)1,439百万円)となり、3年連続過去最高を更新いたしました。
顧客の規模 | 顧客の業種 | ||||||||||||
経常利益 | 業界*順位(企業数**) | ||||||||||||
1位 | 2位 | 3位 | 4位 以下 | ||||||||||
5,000億円以上 | 5 | ||||||||||||
1,000~5,000億円 | 3 | 2 | 2 | ||||||||||
500~1,000億円 | 2 | ||||||||||||
100~500億円 | 2 | 2 | 1 | 1 | |||||||||
100億円未満 | 4 | ||||||||||||
合計 | 12 | 4 | 1 | 7 | |||||||||
売上高構成比(%) | 87.6 | 4.5 | 0.5 | 7.3 | |||||||||
* ㈱ユーザベース「SPEEDA」の業界小分類に基づき、顧客業界を分類 | |||||||||||||
** FA事業、教育事業、海外事業の顧客企業を含む(但し、非営利団体、ベンチャー、金額の小さいPJ等を除く) |
(営業投資セグメント)
新規投資活動として、提携先ベンチャーキャピタルと連携し、国内のみならず、米国・アジアの三極に投資を実行しております。また、既存投資先ベンチャーに関しては、当社が深く支援することで成長加速が見込まれるステージにおいて資金と人材を投入し、それ以降は売却を進めております。
当連結会計年度においては、新たに2社の投資先がIPOし、合わせて上場株式に対する投資及び売却を実施しております。一方、投資先1社の価値下落に伴い、営業投資有価証券の減損及び投資損失引当金繰入額を計上した結果、当連結会計年度の売上高は1,179百万円(前年同期は703百万円)、セグメント損失(営業損失)は344百万円(前年同期はセグメント損失(営業損失)148百万円)となりました。
当連結会計年度の新規上場投資先
リネットジャパングループ株式会社 (Webサイトを利用したネットリユース・リサイクル事業) | 株式会社レノバ (再生可能エネルギーの発電施設開発・保有・運営事業) | ||||
(保険セグメント)
連結子会社であるアイペット損害保険株式会社が運営するペット向け医療保険を指します。当連結会計年度において、ペット向け医療保険の加入件数は順調に増加し、売上は順調に拡大しました。その結果、当連結会計年度の売上高は10,067百万円(前年同期は8,126百万円)、セグメント利益(営業利益)は177百万円(前年同期はセグメント利益(営業利益)は157百万円)となりました。
(その他セグメント)
その他セグメントには、アジア各国におけるマーケティングセグメント等が含まれており、当連結会計年度の売
上高は78百万円(前年同期は34百万円)、セグメント損失(営業損失)は65百万円(前年同期はセグメント損失
(営業損失)99百万円)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末の現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、期首と比較して500百万円増加し、5,723百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における営業活動によるキャッシュ・フローは、1,509百万円の増加(前連結会計年度は907百万円の増加)となりました。これは主に、アイペット損害保険株式会社における責任準備金の増加及び税金等調整前当期純利益の計上によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における投資活動によるキャッシュ・フローは、873百万円の減少(前連結会計年度は74百万円の増加)となりました。これは主に、投資有価証券を取得したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における財務活動によるキャッシュ・フローは、126百万円の減少(前連結会計年度は33百万円の減少)となりました。これは主に、配当金の支払いによるものであります。
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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