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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100FUP1

有価証券報告書抜粋 株式会社YE DIGITAL 研究開発活動 (2019年2月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

当社グループ(当社および連結子会社)の研究開発活動は当社および連結子会社にて行っており、先端技術の研究、開発のベースとなる現技術のレベルアップ、先端技術の実用化による新製品・新サービスの開発を旨としております。
研究開発テーマに関する方向づけは「経営会議」で、具体的なテーマ選定および評価は「開発投資審議会」・「開発投資審査会」で行われ、いずれも各部門の代表者で構成されております。
研究開発作業は各テーマの申請部門が行っております。
なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は178,925千円(対売上高比1.4%)であり、事業部門別の研究開発活動および主なテーマは以下のとおりであります。

〔全社共通部門〕
当社独自のAIソリューション「Paradigm」において、ディープラーニングを用いた画像判定技術の開発により、これまで出来なかった焼き加減など色に関する画像検査が可能となりました。これまで人手にたよっていた食料品の外観検査などに適用可能となります。
また、世の中の最新ディープラーニング手法をいち早く導入し、アルゴリズムに組込むことで、画像判定の処理速度や精度において、当社従来比で2倍を実現、当社AIのブランド価値を高めました。
本部門に係わる研究開発費は74百万円であります。

〔IoTソリューション事業〕
スマートファクトリーソリューションでは、工場自動化を支える「MMsmartFactory」の製造作業ナビゲーション機能や工場見える化のコックピット画面など機能向上を図りました。
新規に2つのIoTアプリケーションを開発しました。1つめは消電力のカメラを用いたカメラソリューション「MMsmartMoniter」で、これにAI機能を付加して、トラックの倉庫物流施設に展開しました。2つめはIoT化したバス停「スマートバス停」です。クラウドからの情報発信で、バス利用者の利便性向上、バス管理者の業務軽減が期待できます。
AI関連ソリューションでは、画像判定サービス「MMEye」をリリース。食品製造業を中心に展開が進みました。
学校向け情報セキュリティ製品では、新製品の「スマートスクールセキュリティ」をリリース、「NetSHAKER W-NAC」と合わせ、品揃えが増えました。
本部門に係わる研究開発費は104百万円であります。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05328] S100FUP1)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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