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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100A00F

有価証券報告書抜粋 サイオス株式会社 研究開発活動 (2016年12月期)


事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


当社グループの研究開発活動は、当社グループの事業の中心であるオープンシステム基盤事業とアプリケーション事業において、各種の製品開発に取り組んでおり、当連結会計年度における研究開発費の総額は553,518千円となっております。
(1) オープンシステム基盤事業
Linuxを基本とした企業情報システムの利用拡大に向けて、OSS等の機能、性能、拡張性等の向上を目指した研究開発を行っております。具体的には、以下のとおりであります。
① 機械学習技術を用いた仮想環境分析・運用ツール「SIOS iQ」の開発。追加した機能概要は以下のとおりです。
・根本原因と影響範囲を可視化するためのトポロジー影響分析ビューの追加
・耐故障信頼性分析機能の追加
・ストレージの枯渇予測機能の追加
・性能問題の発生予測機能の追加
② 「LifeKeeper」等の新規機能の開発。開発した機能概要は以下のとおりです。
・LifeKeeper v9.1 アップデートバージョンの開発
- 新機能「Quick Service Protection」の開発
- 新機能「LifeKeeper APIs」の開発
- Higher Availabilityソリューションの開発
- Dynamic Disaster Recoveryソリューションの開発
・その他新規機能開発
なお、当連結会計年度のオープンシステム基盤事業の研究開発費は、384,095千円であります。

(2)アプリケーション事業
当社開発製品を様々な業種・業態への適応させたり、市場ニーズに柔軟に対応させるための機能開発に取り組んでおります。具体的な以下のとおりであります。
① 複合機の機能を簡単、便利に活用するソフトウエア「Quickスキャン」の開発。開発した機能概要は以下のとおりです。
・「Quickスキャン」のバージョンアップ開発
- PDFタイムスタンプ ソリューションの開発
- kintone 連携の開発
- マイナンバー収集ソリューションの開発
- e文書対応オプションの開発
- OCRライブラリの更新
② Google Apps連携のSaaS「Gluegentシリーズ」の「Gluegent Gate」の連携クラウド追加、AD/LDAP/スプレッドシート連携の機能強化、「Gluegent Flow」のマイクロソフトのOffice365対応、「Gluegent Apps」の機能強化
なお、当連結会計年度のアプリケーション事業の研究開発費は、169,422千円であります。

事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05413] S100A00F)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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