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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100APDA

有価証券報告書抜粋 株式会社ゴンゾ 業績等の概要 (2017年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 事業の経過及びその成果

当社グループは、アニメーションの企画・制作、及びライセンス業務を行っております。
当連結会計年度においては、政府によるクールジャパン政策の後押しもあり、アニメコンテンツへの注目度は依然と強く、海外、特に中国からの引き合い、投資共に積極的な姿勢がアニメーション業界でも顕著にみられました。
そうしたなか、国内におけるアニメーションにおきましては、少子化、娯楽の多様化等により厳しい環境にあるものの、海外からの投資、国内外の配信事業の普及やアニメIPを活用したスマホゲームビジネスの発展など、アニメ制作の需要は供給能力をはるかに上回る勢いで増加しております。
その結果、当連結会計年度の売上高は545百万円(前年同期比45.7%減)、営業損失は166百万円(前年同期は営業利益22百万円)、経常損失は290百万円(前年同期比187.4%減)、親会社株主に帰属する当期純損失は363百万円(前年同期は親会社株主に帰属する当期純利益33百万円)となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高(以下「資金」という)は、65百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において営業活動の結果支出した資金は、650百万円(前年同期:114百万円の獲得)となりました。
これは主に減価償却費45百万円、支払利息101百万円、減損損失73百万円を計上し、前受金が97百万円増加したものの、税金等調整前当期純損失を361百万円計上し、たな卸資産の増加額が183百万円、仕入債務の減少額が45百万円発生したためであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において投資活動の結果支出した資金は、142百万円(前年同期:128百万円の支出)となりました。
これは主に無形固定資産の取得による支出が99百万円、貸付による支出が51百万円あったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において財務活動の結果獲得した資金は、792百万円(前年同期:20百万円の獲得)となりました。
これは主に短期借入金の純増加額が800百万円、長期借入による収入が74百万円、長期借入金の返済による支出が91百万円あったことによるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05434] S100APDA)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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