有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100ANFQ
ULSグループ株式会社 業績等の概要 (2017年3月期)
(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、政府・日銀主導の経済・金融政策を背景に、企業収益の回復や雇用環境の改善が一段と進み、緩やかな回復基調で推移しました。しかし、その一方で、米国の新政権による経済政策動向や新興国の成長鈍化等、外部環境に不透明感が増しております。
このような経営環境のもと、当社グループでは、事業ドメインである戦略的IT投資領域において、既存顧客からのリピートオーダーを安定的に確保しつつ、新規顧客に対する積極的な提案活動に注力した結果、業績は堅調に推移することができました。
以上の結果、当連結会計年度の業績は、以下のとおりとなりました。
当連結会計年度の業績について特記すべき事項は以下のとおりです。
①売上高については、主に製造、金融、空運及び公共の既存顧客企業からの受注が一年を通じて堅調に推移する一方、期末仕掛品が前連結会計年度比54,743千円(197.2%)増加となったことなどの影響を受け、前連結会計年度比189,597千円(3.9%)減少の4,677,085千円となりました。
②損益面については、プロジェクトの品質管理及び効率的なグループ運営の徹底により、営業利益は前連結会計年度比32,120千円(4.0%)増加の842,616千円、経常利益は前連結会計年度比30,712千円(3.8%)増加の843,921千円となり、それぞれ過去最高を記録しました。親会社株主に帰属する当期純利益についても、前述の要因に加え、連結子会社の補助金収入による特別利益の計上や、一部税負担の軽減等により、前連結会計年度比81,663千円(17.8%)増加の539,681千円と過去最高を記録しました。
(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況につきましては以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローについては、主に売掛金の回収等により、前連結会計年度169,622千円の純支出から486,108千円の純収入となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、主に投資有価証券の取得による支出のため、前連結会計年度24,524千円の純支出から116,562千円の純支出と、純支出額が増加しました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、主に配当金の支払い額が増加したことにより、前連結会計年度75,001千円の純支出から90,495千円の純支出と、純支出額が増加しました。
当連結会計年度におけるわが国経済は、政府・日銀主導の経済・金融政策を背景に、企業収益の回復や雇用環境の改善が一段と進み、緩やかな回復基調で推移しました。しかし、その一方で、米国の新政権による経済政策動向や新興国の成長鈍化等、外部環境に不透明感が増しております。
このような経営環境のもと、当社グループでは、事業ドメインである戦略的IT投資領域において、既存顧客からのリピートオーダーを安定的に確保しつつ、新規顧客に対する積極的な提案活動に注力した結果、業績は堅調に推移することができました。
以上の結果、当連結会計年度の業績は、以下のとおりとなりました。
売上高 | 4,677,085千円 | (前連結会計年度比3.9%減) |
営業利益 | 842,616千円 | (前連結会計年度比4.0%増) |
経常利益 | 843,921千円 | (前連結会計年度比3.8%増) |
親会社株主に帰属する当期純利益 | 539,681千円 | (前連結会計年度比17.8%増) |
当連結会計年度の業績について特記すべき事項は以下のとおりです。
①売上高については、主に製造、金融、空運及び公共の既存顧客企業からの受注が一年を通じて堅調に推移する一方、期末仕掛品が前連結会計年度比54,743千円(197.2%)増加となったことなどの影響を受け、前連結会計年度比189,597千円(3.9%)減少の4,677,085千円となりました。
②損益面については、プロジェクトの品質管理及び効率的なグループ運営の徹底により、営業利益は前連結会計年度比32,120千円(4.0%)増加の842,616千円、経常利益は前連結会計年度比30,712千円(3.8%)増加の843,921千円となり、それぞれ過去最高を記録しました。親会社株主に帰属する当期純利益についても、前述の要因に加え、連結子会社の補助金収入による特別利益の計上や、一部税負担の軽減等により、前連結会計年度比81,663千円(17.8%)増加の539,681千円と過去最高を記録しました。
(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況につきましては以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローについては、主に売掛金の回収等により、前連結会計年度169,622千円の純支出から486,108千円の純収入となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、主に投資有価証券の取得による支出のため、前連結会計年度24,524千円の純支出から116,562千円の純支出と、純支出額が増加しました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、主に配当金の支払い額が増加したことにより、前連結会計年度75,001千円の純支出から90,495千円の純支出と、純支出額が増加しました。
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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