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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AKZG

有価証券報告書抜粋 株式会社SRAホールディングス 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

(1)当連結会計年度の経営成績の分析
当連結会計年度(2016年4月1日から2017年3月31日まで)におけるわが国経済は、設備投資に持ち直しの動きがみられ、企業収益も改善し、全般的に緩やかな回復基調が続きました。
情報サービス業界におきましても、製造業を中心にIT投資は増加しましたが、競争激化による厳しい受注環境は依然として継続しました。
このような事業環境のもと、当社グループは、企業価値および株主価値の向上を目指し、収益構造の改革を推進し高収益モデルを確立するとともに株主還元のさらなる充実を図るため、2016年3月期から2018年3月期までの3年間を対象期間とした中期経営計画を策定し、以下の重点施策に取り組んでおります。
(中期経営計画の概要は、2015年6月24日発表「中期経営計画の策定に関するお知らせ」http://www.sra-hd.co.jp/Portals/0/ir/others/20150624.pdfをご参照願います。)

以上の結果、当連結会計年度の連結業績は次のとおりとなりました。

売上高につきましては開発事業および販売事業が減少し、運用・構築事業が増加した結果、39,142百万円(前連結会計年度比0.0%減)となりました。
損益面におきましては、利益率向上による売上総利益の増加により、営業利益は4,180百万円(前連結会計年度比11.9%増)、経常利益は4,211百万円(前連結会計年度比9.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は2,646百万円(前連結会計年度比470.8%増)となりました。
以上のとおり、当連結会計年度の連結業績は、前連結会計年度に比べ、売上高が横ばいとなりましたが、営業利益、経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益は増益となりました。
(2)経営成績に重要な影響を与える要因について
詳細につきましては、4.事業等のリスクをご参照ください。

(3)当連結会計年度の財政状態の分析
当連結会計年度末の資産合計は34,781百万円(前連結会計年度末比9.3%増)、負債合計は15,107百万円(同16.2%増)、純資産合計は19,674百万円(同4.5%増)となりました。前連結会計年度末と比べ増減した主な内容は、次のとおりです。
(資産合計)
株式の取得等により投資有価証券が1,983百万円増加し7,729百万円、貸付金の増加により長期貸付金が1,011百万円増加し2,948百万円、請負開発案件の増加等により受取手形及び売掛金が530百万円増加し7,414百万円となりました。一方、債券の償還等により有価証券が383百万円減少し126百万円となりました。
(負債合計)
前受金が1,674百万円増加し2,669百万円、未払法人税等が277百万円増加し1,056百万円、未払費用が139百万円増加し950百万円となりました。一方、仕入債務の支払い増加等により、買掛金が46百万円減少し3,242百万円となりました。
(純資産合計)
利益剰余金が1,737百万円増加し16,527百万円となりました。一方、有価証券及び投資有価証券の時価変動によりその他有価証券評価差額金が888百万円減少し103百万円となりました。

(4)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当連結会計年度における資金状況は、営業活動により3,900百万円増加、投資活動により5,636百万円減少、財務活動により772百万円減少となりました。
以上により、当連結会計年度末の現金及び現金同等物の残高は6,265百万円となりました。
詳細につきましては、1.業績等の概要をご参照ください。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05640] S100AKZG)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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