シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AQZS

有価証券報告書抜粋 ソースネクスト株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

(1)経営成績の分析
当連結会計年度は、経常利益重視を経営の根幹に据え、成長分野であるAndroid端末を中心とするスマートフォン向けアプリ、及びパソコンソフトの積極的な拡充に取り組んで参りました。
当連結会計年度では、「Windows 10」の移行に伴って、主力製品のセキュリティソフトを始めとする新OS対応版製品のリリースに注力しました。また、年末の年賀状シーズンでは、当社の主力製品である「筆王」に加え、2016年4月に取得したMac用のハガキ作成ソフト「宛名職人」と、業界トップシェアをる「筆まめ」の店頭市場独占販売が、新たに収益寄与いたしました。更に、世界最大手の言語学習プログラム「ロゼッタストーン」を自社オンラインショップで取扱を開始しました。2017年3月には、「ロゼッタストーン」の国内無期限商標使用権、独占販売権および、デジタルダウンロード製品の改変権を取得し、4月にはロゼッタストーン・ジャパン社を子会社化することに合意し、株式譲渡契約を締結することを決議しました。
この結果、当連結会計年度の売上高は93億40百万円(前期比33.0%増)、営業利益は15億73百万円(前期比8.8%増)、経常利益は15億93百万円(前期比8.8%増)となり、当連結会計年度における営業利益、経常利益は、4年連続で過去最高益となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、10億70百万円(前期比8.1%増)となりました。

(2)財政状態の分析
当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末と比べ、38億25百万円増加し、98億73百万円となりました。
流動資産は、16億81百万円増加し63億98百万円、固定資産は、21億43百万円増加し34億74百万円となりました。
流動資産の増加の主な要因は、現金及び預金の増加10億22百万円、売掛金の増加5億95百万円、前渡金の増加4億35百万円によるものです。固定資産の増加の主な要因は、米国Rosetta Stone Ltd.に対する契約関連無形資産15億46百万円によるものです。
当連結会計年度末の負債の合計は、前連結会計年度末に比べ33億21百万円増加し、44億63百万円となりました。流動負債は、33億37百万円増加し44億43百万円、固定負債は、15百万円減少し19百万円となりました。
流動負債の増加の主な要因は、短期借入金の増加19億40百万円、未払金の増加5億91百万円、未払法人税等の増加3億12百万円によるものであります。固定負債の減少の要因は、長期前受収益の減少によるものであります。
当連結会計年度末の純資産は、前連結会計年度末に比べ5億3百万円増加し、54億9百万円となりました。純資産の増加の主な要因は、親会社株主に帰属する当期純利益10億70百万円、自己株式の取得に伴う減少4億38百万円によるものであります。

(3)キャッシュ・フローの分析
当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ5億22百万円増加し、36億99百万円となりました。
なお、各キャッシュ・フローの状況と増減につきましては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要(2)キャッシュ・フローの状況」に記載しております。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05647] S100AQZS)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。