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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AINZ

有価証券報告書抜粋 兼松サステック株式会社 研究開発活動 (2017年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループでは主な事業分野である住宅関連業界において、高付加価値かつ特色のある独自製品・技術の開発及びそれらの適用範囲を拡大するための研究開発や、事業の省力化、合理化及び製品の信頼性向上に資するシステム開発等を行っております。
当連結会計年度における当社グループの研究開発費の総額は、1億5千7百万円であります。
ジオテック(地盤改良)事業
当社独自開発の木質杭を地盤補強材として用いる「環境パイル工法」について適用範囲の拡大を行うほか、2013年に開発及び第三者認証を取得した液状化対策工法「LP-LiC工法」では、大型の非住宅案件への運用に着手しました。また、土木分野への展開に向けた深層混合処理工法の認証に向けた試験研究も進めております。
さらに、次世代の地盤改良、地盤調査の研究を学術団体と共同で行っており、その他、当事業の基幹業務支援ソフトのリニューアルにも取り組んでおります。
木材加工事業
主に、木材を長期に亘り健全な状態を持続させ、安心・安全に使用するための木材保存処理について研究開発を行っております。
当社独自の技術である、乾式防腐・防蟻処理は従来の処理方法の欠点を改善したものであり、様々な木質材料に対応が可能です。住宅及び非住宅向けの木材利用促進や、新たな木材需要の拡大に寄与するこの技術の深耕を進めると共に、今後利用の拡大が望まれるCLTや中大断面集成材等向けの木材保存処理方法の開発にも取り組んでおります。


経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00621] S100AINZ)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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