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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AJ5K

有価証券報告書抜粋 中央ビルト工業株式会社 研究開発活動 (2017年3月期)


事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当事業年度の主な研究開発の成果及び活動は、一般仮設製品では、人と物の落下防止措置を目的とするオーダーメードの幅木材の商品開発が主流となっている。同じ目的で、足場のすきまを塞ぐ部材の開発が多くなった。さらにクサビ緊結式足場「スカイウェッジ427」においては更なる改良及び周辺部材の追加のための検証実験・研究開発を実施した。また、仮設製品以外では、造船足場並びにプラント関連の足場設計を行ったほか、仮設製品を中心に新商品の開発を継続的に進めている。
なお、当事業年度における研究開発の総費用は1億2百万円である。

(仮設機材販売及び仮設機材賃貸セグメント)

○一般仮設製品
当事業年度も客先の要望に多く対応した。その中でも多いのは、落下防止措置のための幅木と隙間塞ぎ材である。客先の保有している足場形状に合わせた商品の設計・製造をした。これらは次年度以降も継続して販売が見込め、特に隙間塞ぎは認定基準があらたに制定される見込もあり、業績貢献ができる。クサビ緊結式足場「スカイウェッジ427」については、周辺部材の更なる充実を目指し改良を進めている。また、法改正対応及び改善要望対応のため、ハッチ式の布板や階段開口部手すり枠等一般仮設材のリニューアル等を行い既存製品の改良を継続して進めており、今後の買い替え需要に対しての備えを行っている。

○造船・プラント関連の仮設製品
造船用の足場、プラント用の足場において、個別の客先要望に応じた設計を行い製造・販売を行い売上に貢献した。

○イベント関連仮設製品
基本部材を保有する特定のイベント資材供給業者向けで、仮設観覧席の設計を行っており、部材改良の設計を行った。

事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00091] S100AJ5K)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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