有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AKW6
科研製薬株式会社 業績等の概要 (2017年3月期)
(1) 業績
当社グループ(当社及び連結子会社)の当連結会計年度の業績は、薬価改定の影響等により、売上高は101,479百万円(対前年同期比7.5%減)、営業利益は30,707百万円(対前年同期比12.6%減)、経常利益は30,981百万円(対前年同期比12.4%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は22,017百万円(対前年同期比4.1%増)となりました。セグメントの業績は、次のとおりであります。
① 薬業
医薬品・医療機器につきましては、爪白癬治療剤「クレナフィン」の売上は伸長しましたが、薬価改定の影響や、「クレナフィン」の海外導出先からの収入の減少などにより減収となりました。
農業薬品につきましては増収となりました。
この結果、売上高は99,093百万円(対前年同期比7.7%減)、セグメント利益(営業利益)は29,078百万円(対前年同期比13.5%減)となりました。
なお、海外売上高は7,265百万円となりました。
② 不動産事業
不動産事業の主たる収入は文京グリーンコート関連の賃貸料であります。売上高は2,386百万円(対前年同期比2.0%増)、セグメント利益(営業利益)は1,629百万円(対前年同期比7.6%増)となりました。
なお、上記金額には消費税等は含まれておりません。
(2) キャッシュ・フロー
当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ2,023百万円増加し、43,767百万円となりました。当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における営業活動によるキャッシュ・フローは、前連結会計年度に比ベ11,739百万円収入が減少し、15,327百万円の収入となりました。これは主に、法人税等の支払額の増加によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における投資活動によるキャッシュ・フローは、前連結会計年度に比べ602百万円支出が減少し、3,503百万円の支出となりました。これは主に、有形固定資産の取得額の減少によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における財務活動によるキャッシュ・フローは、前連結会計年度に比べ3,816百万円支出が増加し、9,800百万円の支出となりました。これは主に、自己株式の買付額の増加によるものであります。
- 有価証券報告書 抜粋メニュー
- 連結経営指標等
- 提出会社の経営指標等
- 沿革
- 事業の内容
- 関係会社の状況
- 従業員の状況
- 業績等の概要
- 生産、受注及び販売の状況
- 事業等のリスク
- 研究開発活動
- 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
- 株式の総数等
- 発行済株式総数、資本金等の推移
- 株価の推移
- 最近6月間の月別最高・最低株価
- 株式所有者別状況
- 役員の状況
- コーポレートガバナンス状況
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00935] S100AKW6)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。