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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100A3KP

有価証券報告書抜粋 丸善CHIホールディングス株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年1月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 経営成績の分析
当連結会計年度の業績につきましては、売上高は1,784億5百万円(前年同期比1.9%増)と増収となりました。しかし、一部子会社において退職給付債務の算定方法を簡便法から原則法に変更したことにより退職給付費用が増加し、他の販管費の削減効果を減殺した結果、原価の増加を販管費の減少で吸収できず営業利益は20億32百万円(前年同期比7.8%減)、経常利益は20億13百万円(前年同期比9.6%減)と減益となりました。さらに減損損失等を特別損失に計上したことにより親会社株主に帰属する当期純利益も5億39百万円(前年同期比47.4%減)と減益となりました。

(2) 財政状態の分析
資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当連結会計年度末の総資産の残高は、前連結会計年度末に比べ、有形固定資産、投資有価証券の減少等により26億58百万円減少し、1,319億93百万円となりました。うち流動資産は989億32百万円、固定資産329億40百万円、繰延資産は1億20百万円であります。
流動資産の主な内容といたしましては、現金及び預金213億67百万円、受取手形及び売掛金197億2百万円、商品及び製品436億47百万円、前渡金44億37百万円であります。
固定資産の主な内容といたしましては、有形固定資産195億52百万円、無形固定資産12億74百万円、投資その他の資産121億13百万円であります。
繰延資産の内容といたしましては、社債発行費1億20百万円であります。
(負債)
当連結会計年度末の負債の残高は、前連結会計年度末に比べ、社債は増加しましたが、支払手形及び買掛金、短期借入金の減少等により29億66百万円減少し、965億36百万円となりました。うち流動負債は674億65百万円、固定負債は290億70百万円であります。
流動負債の主な内容といたしましては、支払手形及び買掛金204億6百万円、短期借入金277億50百万円であります。
固定負債の主な内容といたしましては、社債96億40百万円、長期借入金82億50百万円、退職給付に係る負債51億43百万円であります。
(純資産)
当連結会計年度末の純資産の残高は、前連結会計年度末に比べ、利益剰余金の増加等により3億8百万円増加し、354億56百万円となりました。

(3) キャッシュ・フローの状況の分析
「第2 [事業の状況]-1 [業績等の概要]-(2)キャッシュ・フローの状況」をご参照下さい。

経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E23841] S100A3KP)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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