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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AH8N

有価証券報告書抜粋 株式会社 廣貫堂 研究開発活動 (2017年3月期)


事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

2016年度の研究開発活動目標は次のとおりであります。
①顧客ニーズに応える製品開発、技術開発
②ジェネリック医薬品開発3~4品目へのチャレンジ
③効率の良い開発を推進する
2016年3月にリゾチーム塩酸塩を含有する医薬品に関する通知が当局より発出され、それに対応するべく2016年度当初より関連品目の優先順位を最上位として対応を行い、2016年9月末までに代替新規申請を完了いたしました。随時、バリデーション及びGMP適合性調査を実施し、承認下附に向けて対応しております。
現在進めております開発品目に関しましては、①医薬品メーカーからの受託開発、②ドラッグストアやボランタリーチェーン向けPB・SB開発、③配置向け自社製品開発、④ジェネリック医薬品開発の4つに大別されております。
①医薬品メーカーからの受託開発に関しましては、2016年6月に承認を取得いたしましたが、受託元の販売戦略により2017年4月からの発売となっております。この製品はビタミンB群や生薬など16の有効成分を配合したドリンク剤で、受託元への提案が採用され、開発から製造までの受託に至った製品となっております。
固形剤におきましては、2017年2月に糖衣錠の承認を取得いたしました。この製品はこれまで受託製造を行ってきた製品のリニューアルの位置づけですが、手掛けの糖衣からコーティング機を使用した自動糖衣へ変更するために処方検討及び製造条件の設定を検討し、その目標を達成いたしました。
②PB・SB開発に関しましては、2016年度中に3品目のドリンク剤の承認を取得いたしました。また、固形剤におきましては顆粒剤の開発を進め、2017年3月に承認申請を行いました。
③配置向け自社製品開発に関しましては、2017年2月に2品目のドリンク剤の承認を取得いたしました。
④ジェネリック医薬品開発に関しましては、3~4品目開発へのチャレンジを掲げており、準備を整えております。
当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は、206,123千円であります。

事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00959] S100AH8N)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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