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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AHHP

有価証券報告書抜粋 H.U.グループホールディングス株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)当連結会計年度の経営成績の分析
①売上高
売上高は204,245百万円となり、前連結会計年度に比べ、7,498百万円の減少となりました。
これは、主要な海外子会社の売上高が伸長したものの、円高の影響及び国内事業の減収により、結果として減収となったものです。
②売上原価、販売費及び一般管理費
売上原価は124,561百万円、売上原価率は61.0%となり、前連結会計年度に比べ、それぞれ5,772百万円、0.6ポイント減少いたしました。
販売費及び一般管理費については51,625百万円、売上高に対する販売費及び一般管理費率は25.3%となり、前連結会計年度に比べ、それぞれ3,733百万円、0.8ポイント減少いたしました。
研究開発費は4,748百万円、売上高に対する研究開発費率は2.3%となり、前連結会計年度に比べ、それぞれ953百万円、0.4ポイント減少いたしました。今後も連結ベースの収益状況を踏まえ、効率的な研究開発活動を行ってまいります。
③営業利益
営業利益は28,057百万円、売上高に対する営業利益率は13.7%となり、前連結会計年度に比べ、それぞれ2,007百万円、1.4ポイント増加いたしました。
④営業外収益、営業外費用
営業外収益は、596百万円となり、これは、主に保険配当金及び業務受託料によるものであり、前連結会計年度に比べ、66百万円増加いたしました。
営業外費用は、2,267百万円となり、これは、主に持分法による投資損失によるものであり、前連結会計年度に比べ、529百万円減少いたしました。
⑤特別利益、特別損失
特別利益は、296百万円となり、これは、主に投資有価証券売却益及び受取補償金によるものであり、前連結会計年度に比べ、3,095百万円減少いたしました。
特別損失は、22,244百万円となり、これは、主にプロジェクト整理損失によるものであり、前連結会計年度に比べ、1,332百万円減少いたしました。
⑥親会社株主に帰属する当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益は、税効果会計適用後の法人税等の負担割合が92.5%となったことから、333百万円(前年同期は親会社株主に帰属する当期純損失5,081百万円)となりました。
(2)財政状態及び流動性の分析
①資産、負債及び純資産の状況
当連結会計年度末の資産は、前連結会計年度末に比べ23,370百万円減少し、213,926百万円となりました。その主な要因は、有価証券の増加9,000百万円があった一方、ソフトウエアの減少7,066百万円、のれんの減少6,390百万円、現金及び預金の減少5,198百万円、流動資産その他の減少3,842百万円、無形固定資産その他の減少2,916百万円、顧客関連無形資産の減少2,280百万円及び投資有価証券の減少2,124百万円があったためであります。
負債は、前連結会計年度末に比べ15,756百万円減少し、65,839百万円となりました。その主な要因は、固定負債その他の増加1,809百万円及び未払法人税等の増加1,782百万円があった一方、1年内償還予定の社債の減少10,000百万円、1年内返済予定の長期借入金の減少4,000百万円、訴訟損失引当金の減少2,420百万円及び長期借入金の減少1,999百万円があったためであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ7,613百万円減少し、148,087百万円となりました。その主な要因は、親会社株主に帰属する当期純利益333百万円があった一方、配当金の支払6,384百万円及び為替換算調整勘定の減少1,782百万円があったためであります。
以上の結果、自己資本比率は、前連結会計年度末に比べ3.6%増加し69.1%となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの概況につきましては、「1.業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。
③資金需要
M&A・研究開発・設備投資・運転資金・社債の償還及び借入金の返済並びにこれらに係る利息の支払い、配当の支払い、法人税の支払い等に資金を充当しております。当社グループは、引き続き財務の健全性を保ちつつ、営業活動により相応のキャッシュ・フローを生み出すことにより、当社グループの成長に必要な資金調達が可能であると考えております。
④有利子負債
当連結会計年度末における有利子負債は11,334百万円であります。主なものは、長期借入金4,299百万円、長期リース債務3,311百万円及び1年内返済予定の長期借入金1,999百万円であります。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00967] S100AHHP)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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