有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100I2VM (EDINETへの外部リンク)
株式会社マネーフォワード 役員の状況 (2019年11月期)
① 役員一覧
男性 13名 女性 2名 (役員のうち女性の比率 13.3%)
(注)1.取締役車谷暢昭、田中正明、倉林陽、岡島悦子及び上田亮子は、社外取締役であります。
2.監査役上田洋三、田中克幸及び瓜生英敏は、社外監査役であります。
3.任期は、2020年2月20日開催の定時株主総会の終結の時から1年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会終結の時までであります。
4.任期は、2017年6月23日開催の臨時株主総会の終結の時から4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会終結の時までであります。
5.任期は、2018年2月26日開催の定時株主総会の終結の時から4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会終結の時までであります。
6.当社は、法令に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠監査役1名を選任しております。補欠監査役の略歴は次のとおりであります。
7.当社では、取締役会の意思決定・業務執行の監督機能と、各部の業務執行機能を明確に区分し、経営効率の 向上を図るために、執行役員制度を導入しております。取締役でない執行役員は以下のとおりであります。
② 社外役員の状況
当社は、コーポレート・ガバナンスの強化充実を経営上の重要な課題の一つとして位置付けており、経営の健全性・透明性向上を果たすことを目的として、社外取締役を5名、社外監査役を3名それぞれ選任し、社外取締役及び社外監査役が中立的な立場から有益な監督及び監査を行える体制を整備し、経営監視機能の強化に努めております。
当社は、社外取締役を選任するための独立性に関する基準を定めており、当該基準に従って社外取締役を選任し、社外取締役5名(車谷暢昭氏、田中正明氏、倉林陽氏、岡島悦子氏及び上田亮子氏)全員を独立役員として選定しております。また、社外監査役3名(上田洋三氏、田中克幸氏及び瓜生英敏氏)についても独立役員として選定しております。
社外取締役の車谷暢昭氏は、長年にわたり株式会社三井住友フィナンシャルグループの経営に携わり、現在も株式会社東芝の取締役代表執行役会長CEOとして同社の経営を指揮し、企業経営に関する豊富な経験や高い識見を有しており、独立した客観的な立場で、当社の経営に対する有益な助言・提言を行っております。
なお、当社は、株式会社三井住友銀行から借り入れを行っておりますが、同氏は同銀行の役職を全て退任されていることから、同氏の独立性に影響はないものと判断しております。
社外取締役の田中正明氏は、長年にわたり株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループの経営に携わり、現在も日本ペイントホールディングス株式会社の代表取締役会長兼社長CEOを務めており、国際事業経営における豊富な経験と幅広い見識を有しているほか、金融庁のスチュワードシップ・コード及びコーポレートガバナンス・コードに関する有識者検討会等のメンバーであり、企業統治に対する知見も深く、独立した客観的な立場で、当社の経営に対する監督と有益な助言・提言を行っております。
なお、当社は、株式会社三菱UFJ銀行から借り入れを行っておりますが、同氏は同銀行の役職を全て退任されていることから、同氏の独立性に影響はないものと判断しております。
社外取締役の倉林陽氏は、国内外の新規事業へ豊富な投資経験を有し、またSaaS分野の投資の第一人者としてSaaS企業に関する幅広い知見を有しており、独立した客観的な立場で、当社の経営に対する有益な助言・提言を行っております。
社外取締役の岡島悦子氏は、人材開発、組織マネジメント等のプロフェッショナルとしての豊富な経験・知識と幅広い見識を有しており、独立した客観的な立場で、当社の経営に対する有益な助言・提言を行っております。
社外取締役の上田亮子氏は、コーポレートガバナンスのプロフェッショナルとしての豊富な経験・知識と幅広い見識を有しており、独立した客観的な立場で、当社の経営に対する有益な助言・提言を行っていただけることが期待できることから、社外取締役として選任しております。
社外監査役の上田洋三氏は、豊富な経営管理の知識や経験等があり、経営監視機能の客観性及び中立性を有しており、その知識・経験に基づき、取締役会において、取締役会の意思決定の妥当性・適正性を確保するための発言を適宜行っております。
社外監査役の田中克幸氏は、弁護士として20年以上企業法務経験に基づく豊富な知識と経験を有しており、取締役会において、取締役会の意思決定の妥当性・適正性を確保するための発言を適宜行っております。
社外監査役の瓜生英敏氏は、大手投資銀行における国内外の企業M&Aアドバイザリー業務の豊富な経験やグローバル企業における財務・会計に関する豊富な知見を有しており、取締役会の意思決定の妥当性・適正性を確保するための発言を適宜行っております。
なお、社外取締役の車谷暢昭氏は、新株予約権を240個、譲渡制限付株式を1,630株、社外取締役の田中正明氏は、新株予約権を100個、譲渡制限付株式を1,630株、社外取締役の倉林陽氏は、普通株式を83,200株、社外取締役の岡島悦子氏は、譲渡制限付株式を1,630株、社外監査役の上田洋三氏は、新株予約権を218個、それぞれ保有しております。
これらの関係以外に、当社と社外役員の間に、人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はありません。
③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部 統制部門との関係
社外役員は、取締役会又は監査役会等を通じて、監査役監査、内部監査及び会計監査の報告を受けるとともに、必要に応じて適宜打合わせを行い、相互連携を図っております。
男性 13名 女性 2名 (役員のうち女性の比率 13.3%)
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
代表取締役 社長CEO | 辻 庸介 | 1976年6月30日生 |
| (注)3 | 3,591,770 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
取締役 執行役員 Fintech研究所長 | 瀧 俊雄 | 1981年6月17日生 |
| (注)3 | 496,830 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
取締役 執行役員CISO | 市川 貴志 | 1979年2月15日生 |
| (注)3 | 1,170,430 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
取締役 執行役員 | 金坂 直哉 | 1984年11月27日生 |
| (注)3 | 28,630 |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) | ||||||||||||||||||||||||
取締役 執行役員CTO | 中出 匠哉 | 1977年3月20日生 |
| (注)3 | 2,430 | ||||||||||||||||||||||||
取締役 執行役員 | 坂 裕和 | 1978年5月6日生 |
| (注)3 | 6,030 | ||||||||||||||||||||||||
取締役 執行役員 | 竹田 正信 | 1976年7月17日生 |
| (注)3 | 1,630 | ||||||||||||||||||||||||
取締役 | 車谷 暢昭 | 1957年12月23日生 |
| (注)3 | 1,630 |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
取締役 | 田中 正明 | 1953年4月1日生 |
| (注)3 | 1,630 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
取締役 | 倉林 陽 | 1974年6月25日生 |
| (注)3 | 83,200 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
取締役 | 岡島 悦子 | 1966年5月16日生 |
| (注)3 | 1,630 |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) | ||||||||||||||||||||||||||||
取締役 | 上田 亮子 | 1973年2月25日生 |
| (注)3 | - | ||||||||||||||||||||||||||||
常勤監査役 | 上田 洋三 | 1942年9月7日生 |
| (注)4 | - | ||||||||||||||||||||||||||||
監査役 | 田中 克幸 | 1964年12月15日生 |
| (注)5 | - | ||||||||||||||||||||||||||||
監査役 | 瓜生 英敏 | 1975年3月28日生 |
| (注)5 | - | ||||||||||||||||||||||||||||
計 | 5,385,840 |
2.監査役上田洋三、田中克幸及び瓜生英敏は、社外監査役であります。
3.任期は、2020年2月20日開催の定時株主総会の終結の時から1年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会終結の時までであります。
4.任期は、2017年6月23日開催の臨時株主総会の終結の時から4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会終結の時までであります。
5.任期は、2018年2月26日開催の定時株主総会の終結の時から4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会終結の時までであります。
6.当社は、法令に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠監査役1名を選任しております。補欠監査役の略歴は次のとおりであります。
氏名 | 生年月日 | 略歴 | 所有株式数 (株) | |
山根 秀郎 | 1959年10月6日生 | 1982年4月 1998年1月 2002年10月 2009年4月 2010年7月 2014年7月 2015年8月 2018年12月 2019年5月 | 株式会社住友銀行(現三井住友銀行)入社 インドネシア住友銀行 株式会社三井住友銀行内部監査部 上席考査役 金融庁入庁検査局総務課金融証券検査官 同庁検査局総務課上席検査官 同庁検査局総務課特別検査官 同庁検査局総務課統括検査官 当社入社 マネーフォワードフィナンシャル株式会社内部管理統括部長 当社内部監査室副室長(現任) | - |
7.当社では、取締役会の意思決定・業務執行の監督機能と、各部の業務執行機能を明確に区分し、経営効率の 向上を図るために、執行役員制度を導入しております。取締役でない執行役員は以下のとおりであります。
職名 | 氏名 |
マネーフォワードホームカンパニーCOO | 田平 公伸 |
マネーフォワードビジネスカンパニーCSO | 山田 一也 |
福岡拠点担当 | 黒田 直樹 |
渉外担当 | 神田 潤一 |
提携戦略担当 | 菅藤 達也 |
CFO | 内河 俊輔 |
人事本部管掌/同本部長 | 服部 穂住 |
提携戦略担当 Money Forward X本部 管掌/同本部長 | 本川 大輔 |
財務経理本部管掌/同本部長 分析推進室管掌 | 松岡 俊 |
MF KESSAI株式会社担当 | 冨山 直道 |
社長室管掌/同室長 事業開発本部管掌/同本部長 | 原田 聖子 |
② 社外役員の状況
当社は、コーポレート・ガバナンスの強化充実を経営上の重要な課題の一つとして位置付けており、経営の健全性・透明性向上を果たすことを目的として、社外取締役を5名、社外監査役を3名それぞれ選任し、社外取締役及び社外監査役が中立的な立場から有益な監督及び監査を行える体制を整備し、経営監視機能の強化に努めております。
当社は、社外取締役を選任するための独立性に関する基準を定めており、当該基準に従って社外取締役を選任し、社外取締役5名(車谷暢昭氏、田中正明氏、倉林陽氏、岡島悦子氏及び上田亮子氏)全員を独立役員として選定しております。また、社外監査役3名(上田洋三氏、田中克幸氏及び瓜生英敏氏)についても独立役員として選定しております。
社外取締役の車谷暢昭氏は、長年にわたり株式会社三井住友フィナンシャルグループの経営に携わり、現在も株式会社東芝の取締役代表執行役会長CEOとして同社の経営を指揮し、企業経営に関する豊富な経験や高い識見を有しており、独立した客観的な立場で、当社の経営に対する有益な助言・提言を行っております。
なお、当社は、株式会社三井住友銀行から借り入れを行っておりますが、同氏は同銀行の役職を全て退任されていることから、同氏の独立性に影響はないものと判断しております。
社外取締役の田中正明氏は、長年にわたり株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループの経営に携わり、現在も日本ペイントホールディングス株式会社の代表取締役会長兼社長CEOを務めており、国際事業経営における豊富な経験と幅広い見識を有しているほか、金融庁のスチュワードシップ・コード及びコーポレートガバナンス・コードに関する有識者検討会等のメンバーであり、企業統治に対する知見も深く、独立した客観的な立場で、当社の経営に対する監督と有益な助言・提言を行っております。
なお、当社は、株式会社三菱UFJ銀行から借り入れを行っておりますが、同氏は同銀行の役職を全て退任されていることから、同氏の独立性に影響はないものと判断しております。
社外取締役の倉林陽氏は、国内外の新規事業へ豊富な投資経験を有し、またSaaS分野の投資の第一人者としてSaaS企業に関する幅広い知見を有しており、独立した客観的な立場で、当社の経営に対する有益な助言・提言を行っております。
社外取締役の岡島悦子氏は、人材開発、組織マネジメント等のプロフェッショナルとしての豊富な経験・知識と幅広い見識を有しており、独立した客観的な立場で、当社の経営に対する有益な助言・提言を行っております。
社外取締役の上田亮子氏は、コーポレートガバナンスのプロフェッショナルとしての豊富な経験・知識と幅広い見識を有しており、独立した客観的な立場で、当社の経営に対する有益な助言・提言を行っていただけることが期待できることから、社外取締役として選任しております。
社外監査役の上田洋三氏は、豊富な経営管理の知識や経験等があり、経営監視機能の客観性及び中立性を有しており、その知識・経験に基づき、取締役会において、取締役会の意思決定の妥当性・適正性を確保するための発言を適宜行っております。
社外監査役の田中克幸氏は、弁護士として20年以上企業法務経験に基づく豊富な知識と経験を有しており、取締役会において、取締役会の意思決定の妥当性・適正性を確保するための発言を適宜行っております。
社外監査役の瓜生英敏氏は、大手投資銀行における国内外の企業M&Aアドバイザリー業務の豊富な経験やグローバル企業における財務・会計に関する豊富な知見を有しており、取締役会の意思決定の妥当性・適正性を確保するための発言を適宜行っております。
なお、社外取締役の車谷暢昭氏は、新株予約権を240個、譲渡制限付株式を1,630株、社外取締役の田中正明氏は、新株予約権を100個、譲渡制限付株式を1,630株、社外取締役の倉林陽氏は、普通株式を83,200株、社外取締役の岡島悦子氏は、譲渡制限付株式を1,630株、社外監査役の上田洋三氏は、新株予約権を218個、それぞれ保有しております。
これらの関係以外に、当社と社外役員の間に、人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はありません。
③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部 統制部門との関係
社外役員は、取締役会又は監査役会等を通じて、監査役監査、内部監査及び会計監査の報告を受けるとともに、必要に応じて適宜打合わせを行い、相互連携を図っております。
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