有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100O4M4 (EDINETへの外部リンク)
株式会社ナルミヤ・インターナショナル 事業の内容 (2022年2月期)
当社グループの事業は、ベビー・子供服の企画販売事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
当社グループは、ベビー・子供服の企画販売を行うパイオニアとしてSPA形態をとりながら事業を行っております。当社グループは、株式会社ナルミヤ・インターナショナル(当社)と連結子会社2社(株式会社ハートフィール、株式会社LOVST)及び非連結子会社2社(株式会社ナルミヤ・ワンパ及び娜露密雅商貿(上海)有限公司)により構成されており、百貨店、ショッピングセンター、アウトレットモールの実店舗における販売とeコマース(自社オンラインサイト及び他社オンラインサイト)を主軸にマルチチャネル・マルチブランド戦略を展開しております。
(主な取り扱いブランド)
当社グループが取り扱っている主なブランドは、下記のとおりであります。
百貨店向けブランド
百貨店向けブランド
ショッピングセンター向けブランド
アウトレットモール向けブランド
eコマース向けブランド
連結子会社株式会社ハートフィールが取扱っている主なブランドは以下のとおりであります。
eコマース向けブランド
(事業区分)
当社グループの事業の主要な販売チャネルは以下のとおりであります。
(百貨店)
当販売チャネルは、主に都市部の大手百貨店に展開する直営店舗であります。
1985年に0歳から7歳のベビー・トドラーを主要顧客とするブランド「MINI-K」(ミニケー)により子供服業界へ進出し、1988年には現在も主力ブランドの一つである「mezzo piano」(メゾピアノ)がデビューいたしました。
1991年には、8歳から13歳を主要顧客としたジュニアブランド第1号の「ANGEL BLUE」(エンジェルブルー)を発表いたしました。これにより「ジュニア服」という新しい市場を開拓し、その後も次々と新ブランドを発表いたしました。
(ショッピングセンター)
2005年、ショッピングセンター1号店を出店し、2009年には8歳から13歳の女子を主要顧客層とし、百貨店系アパレルブランドよりも低価格帯で商品を展開するジュニアブランド「Lovetoxic」(ラブトキシック)を発表いたしました。
2011年には、「Lovetoxic」(ラブトキシック)同様、ショッピングセンター向け低・中価格帯ブランドである「petit main」(プティマイン)がデビューいたしました。「petit main」(プティマイン)はユニセックスブランドであり、0歳から7歳の男女を主要顧客層としております。当該事業の主要販売チャネルは、イオンモールやららぽーと等、都市近郊及び郊外のショッピングセンターに展開する直営店舗であります。ショッピングセンター事業は、eコマース事業と併せて当社グループの成長基盤と位置づけております。
(アウトレットモール)
2006年、アウトレット1号店として「りんくうプレミアム・アウトレット」へ出店いたしました。当販売チャネルにおいて、三井アウトレットパークやプレミアム・アウトレットを中心とする郊外のアウトレットに直営店舗を展開しております。
(eコマース)
当社グループは、これらの直営店舗における実店舗販売に加え、オンラインによる販売も行っております。2008年には、eコマース事業に本格的に注力し始め、直営のオンラインショップである「NARUMIYA ONLINE」をオープンいたしました。「NARUMIYA ONLINE」はファッション通販サイトZOZOTOWNでの販売と併せて当事業における機軸となっております。他社通販サイトへの出店は、ZOZOTOWNのほか、楽天、Amazon等にも出店し、顧客の利便性と当社グループブランドの認知向上を図っております。eコマース事業は、ショッピングセンター事業と併せて、今後の成長基盤と位置づけております。
(その他)
これらの販売チャネルの他に、地方百貨店やアパレル専門店への卸売り販売、当社ブランド商標のライセンス販売及びフォトスタジオ事業を行っております。
2020年12月に子供向けフォトスタジオ事業を行っている株式会社LOVSTの全株式を取得し子会社化いたしました。
(展開店舗数)
過去5年間における直営店舗の販売チャネル別の期末店舗数は以下のとおりであります。(連結子会社のショッピングセンター4店舗及びフォトスタジオ10店舗は含んでおりません。)
(事業系統図)
当社グループは、ベビー・子供服の企画販売を行うパイオニアとしてSPA形態をとりながら事業を行っております。当社グループは、株式会社ナルミヤ・インターナショナル(当社)と連結子会社2社(株式会社ハートフィール、株式会社LOVST)及び非連結子会社2社(株式会社ナルミヤ・ワンパ及び娜露密雅商貿(上海)有限公司)により構成されており、百貨店、ショッピングセンター、アウトレットモールの実店舗における販売とeコマース(自社オンラインサイト及び他社オンラインサイト)を主軸にマルチチャネル・マルチブランド戦略を展開しております。
(主な取り扱いブランド)
当社グループが取り扱っている主なブランドは、下記のとおりであります。
百貨店向けブランド
区対 分象 | ブランド名称 | コンセプト | 主なターゲットと価格帯 |
ベ ビ 丨 ・ ト ド ラ 丨 | mezzo piano | 女の子が誰よりも可愛くなれる、ロマンティック&スウィートなテイストのブランド カジュアルウェアからフォーマルドレスまで幅広く展開 | 新生児から小学校低学年の女児 高価格帯 |
ANNA SUI mini | ニューヨークコレクションで常に話題の「ANNA SUI」の子供服ブランド 「ドリーミー」「クラッシック・エレガンス」「スウィート・グランジ」をキーワードにニューボーンからガールズまで女の子の新しいステージを提案 | 新生児から小学校低学年の女児 高価格帯 | |
kladskap | スウェーデン語で「洋服ダンス」を意味する「クレードスコープ」 衣服を通して心を育てる「服育」がテーマのブランド | 新生児から小学校低学年の男児、女児 中から高価格帯 | |
kate spade NEW YORK | 世界中の女性たちにinteresting life(興味深い人生)へのインスピレーションを与える、NY発のライフスタイルブランド、ケイト・スペードニューヨーク そのスピリットを受け継いだチルドレンズウエアはシーズンごとにレディースラインと同様のスタイルやプリントが登場し、明るい色やあそび心あるデザイン、そしてチャーミングなディテールで溢れている。 | 新生児から中学生の女児 高価格帯 | |
Paul Smith JUNIOR | 「ポール・スミス ジュニア」は、メンズとウィメンズのコレクションに見られる鮮やかな色使い、ストライプ、遊び心溢れるプリントといったポール・スミスらしさはそのままに、子どもらしい可愛らしさと機能性を兼ね備えたウェアとアクセサリーを展開する、ボーイズ、ガールズ、ベビーのためのコレクションです。 | 新生児から中学生の男児、女児 高価格帯 | |
X-girl STAGES | ”REAL GIRL'S CLOTHING”をテーマに女の子のストリートスタイルを提案する「X-girl」のキッズブランド | 新生児から小学校低学年の女児 中価格帯 | |
XLARGE KIDS | ワーク、ヒップホップ、スケートの要素を取り入れたストリートウェアを提案する「XLARGE®」のキッズブランド | 新生児から小学校低学年の男児 中価格帯 | |
SENSE OF WONDER | オーガニックコットンのナチュラルカラーをベースに、季節の花、果実など身近な自然をモチーフにしたデザイン、リバティプリントを使用した繊細なベビー服 愛らしく甘すぎないおしゃれを提案 | 新生児から小学校低学年の男児、女児 高価格帯 |
百貨店向けブランド
区対 分象 | ブランド名称 | コンセプト | 主なターゲットと価格帯 |
ジ ュ ニ ア | mezzo piano junior | 華やかでロマンティックな女の子のためのブランド 上品なスタイルから、トレンド感のあるカジュアルスタイルまで展開 | 小学生から中学生の女児 高価格帯 |
pom ponette junior | フレンチテイストのカジュアルブランド モノトーンやパステルのカラーリングにトレンドをプラスした、上品なデイリー&スクールウェアを提案 | 小学生から中学生の女児 高価格帯 | |
by LOVEiT | 「もっとオシャレなカジュアルを!」ベーシックなリアルクローズスタイルを提供 | 小学生から中学生の女児 中価格帯 |
ショッピングセンター向けブランド
区対 分象 | ブランド名称 | コンセプト | 主なターゲットと価格帯 |
ベ ビ 丨 ・ ト ド ラ 丨 | petit main petit main LIEN | トレンドファッションに子どもらしさをプラスした、デイリープライスで楽しめるユニセックスブランド ママをはじめ、活動的な女性に向けたレディースライン「リアン」とリンクコーディネートも提供 | 新生児から小学校低学年の女児とその母親 低価格から中価格帯 |
ジ ュ ニ ア | Lovetoxic | アメカジ・ロック・ガーリッシュなど、トレンドをテイストMIXして着こなす元気な女の子のためのブランド | 小学生から中学生の女児 低価格から中価格帯 |
アウトレットモール向けブランド
区対 分象 | ブランド名称 | コンセプト | 主なターゲットと価格帯 |
トベ ドビ ラ丨 丨・ | Pupil House | ベーシックアイテムに程よいSWEET & NATURAL感とトレンドをミックスした値ごろ感のあるウエア・グッズを提案 | 新生児から小学校低学年の男児、女児 低価格帯 |
eコマース向けブランド
区対 分象 | ブランド名称 | コンセプト | 主なターゲットと価格帯 |
トベ ドビ ラ丨 丨・ | Lycée mine. | petit mainをサイズアウトされたお客様のご要望にお応えしpetit mainのコンセプトを継承した姉妹ブランド | 小学校低学年の女児 低価格から中価格帯 |
連結子会社株式会社ハートフィールが取扱っている主なブランドは以下のとおりであります。
eコマース向けブランド
区対 分象 | ブランド名称 | コンセプト | 主なターゲットと価格帯 |
ジ ュ ニ ア | GLAZOS | シンプルでクールなスタイルをベースに、トレンドをミックスしたコーディネートを提案する男の子向けブランド | 小学生から中学生の男児 低から中価格帯 |
(事業区分)
当社グループの事業の主要な販売チャネルは以下のとおりであります。
(百貨店)
当販売チャネルは、主に都市部の大手百貨店に展開する直営店舗であります。
1985年に0歳から7歳のベビー・トドラーを主要顧客とするブランド「MINI-K」(ミニケー)により子供服業界へ進出し、1988年には現在も主力ブランドの一つである「mezzo piano」(メゾピアノ)がデビューいたしました。
1991年には、8歳から13歳を主要顧客としたジュニアブランド第1号の「ANGEL BLUE」(エンジェルブルー)を発表いたしました。これにより「ジュニア服」という新しい市場を開拓し、その後も次々と新ブランドを発表いたしました。
(ショッピングセンター)
2005年、ショッピングセンター1号店を出店し、2009年には8歳から13歳の女子を主要顧客層とし、百貨店系アパレルブランドよりも低価格帯で商品を展開するジュニアブランド「Lovetoxic」(ラブトキシック)を発表いたしました。
2011年には、「Lovetoxic」(ラブトキシック)同様、ショッピングセンター向け低・中価格帯ブランドである「petit main」(プティマイン)がデビューいたしました。「petit main」(プティマイン)はユニセックスブランドであり、0歳から7歳の男女を主要顧客層としております。当該事業の主要販売チャネルは、イオンモールやららぽーと等、都市近郊及び郊外のショッピングセンターに展開する直営店舗であります。ショッピングセンター事業は、eコマース事業と併せて当社グループの成長基盤と位置づけております。
(アウトレットモール)
2006年、アウトレット1号店として「りんくうプレミアム・アウトレット」へ出店いたしました。当販売チャネルにおいて、三井アウトレットパークやプレミアム・アウトレットを中心とする郊外のアウトレットに直営店舗を展開しております。
(eコマース)
当社グループは、これらの直営店舗における実店舗販売に加え、オンラインによる販売も行っております。2008年には、eコマース事業に本格的に注力し始め、直営のオンラインショップである「NARUMIYA ONLINE」をオープンいたしました。「NARUMIYA ONLINE」はファッション通販サイトZOZOTOWNでの販売と併せて当事業における機軸となっております。他社通販サイトへの出店は、ZOZOTOWNのほか、楽天、Amazon等にも出店し、顧客の利便性と当社グループブランドの認知向上を図っております。eコマース事業は、ショッピングセンター事業と併せて、今後の成長基盤と位置づけております。
(その他)
これらの販売チャネルの他に、地方百貨店やアパレル専門店への卸売り販売、当社ブランド商標のライセンス販売及びフォトスタジオ事業を行っております。
2020年12月に子供向けフォトスタジオ事業を行っている株式会社LOVSTの全株式を取得し子会社化いたしました。
(展開店舗数)
過去5年間における直営店舗の販売チャネル別の期末店舗数は以下のとおりであります。(連結子会社のショッピングセンター4店舗及びフォトスタジオ10店舗は含んでおりません。)
販 売 チ ャ ネ ル | 2018年 2月末 | 2019年 2月末 | 2020年 2月末 | 2021年 2月末 | 2022年 2月末 |
百貨店 | 589 | 585 | 575 | 440 | 454 |
ショッピングセンター | 141 | 162 | 184 | 193 | 199 |
アウトレットモール | 19 | 22 | 24 | 25 | 26 |
直 営 店 計 | 749 | 769 | 783 | 658 | 676 |
(事業系統図)
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E34249] S100O4M4)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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