シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100QGDP (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 恵和株式会社 研究開発活動 (2022年12月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社グループでは、顧客志向を徹底しております。お客様の要望に対して、独自の技術とアイデアによって、満足していただける製品の開発・改良に努めております。
当連結会計年度における研究開発費は、1,485百万円となりました。セグメント別の研究開発の内容は以下のとおりです。

(1) 光学シート事業
タブレット・ノートPC用ディスプレイの高輝度・高精細化ニーズに対応して、光拡散フィルム「オパルス®」の輝度均一性を更に向上させた新製品の販売を開始し、採用機種の拡大を進めてまいりました。
また、高性能な直下型ミニLED液晶ディスプレイ向けに販売を開始した複合拡散板「オパスキ®」についても、薄型化、低消費電力化等の携帯性向上ニーズに対する開発に加え、VR・ARゴーグル用ディスプレイなど、より高精細で品質要求の高いニーズに対する開発を進めてまいりました。
その他にも、高い信頼性が求められる車載ディスプレイ用途では、ディスプレイ領域の拡大、大面積化に対応した高い輝度均一性ニーズに応じた新製品の開発を継続しております。

(2) 生活・環境イノベーション事業
水素自動車向け燃料電池や、ハイブリッドカー向けバッテリーの高容量化、性能安定化のニーズに対する特殊フィルム部材の開発を進めてまいりました。カーボンニュートラル社会の実現に向け、次世代のクリーンエネルギー資材の開発を進めております。
また、養護施設や福祉施設、病院などで高齢者の転倒による骨折リスクを低減する床材の開発を進め、テスト販売を開始しました。
その他にも、環境対応、再生可能エネルギーに関連する部材や、医療・衛生分野において安全と安心を支える機能性フィルム、シート部材の開発を進めております。

(3) 地球の絆創膏事業
一般住宅、商業施設、工業施設などの屋根補修ニーズやコンクリート構造物の補修市場に対して「高耐久・人手不足解消・施工時間短縮」をキーワードに当社の要素技術を組み合わせて、新製品開発を進めてまいりました。
屋根材全体を覆う独自のシートと工法を併せて開発し、屋根材補修新工法「KYŌZIN Re-Roof®」の販売を開始いたしました。
特に工業施設、商業施設などは、大面積で大規模な工事が必要とされるため、もとの屋根材を解体・撤去することなく、屋根をリフォームし長寿命化できることから、屋根に関わるライフサイクルコストの低減、廃棄物の低減に貢献できる製品として、更なる開発を継続しております。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E35220] S100QGDP)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。