有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100APW9
株式会社コーセー 研究開発活動 (2017年3月期)
事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当社グループは、お客様のニーズに合った化粧品を市場に提供するために、以下の体制で研究開発活動に取り組んでおります。
コーセー研究所‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥製品研究、開発研究、海外市場研究
コーセー研究所 技術情報センター‥‥製品管理、特許管理、研究管理
コーセー基礎研究所‥‥‥‥‥‥‥‥‥基盤技術研究、品質保証研究
当連結会計年度におきましては、技術開発力と品質保証体制の強化、更なるグローバル化への対応を進め、研究開発活動のより一層の向上に努めました。
当連結会計年度における研究成果及び研究開発費は次のとおりであります。
製品研究分野の研究成果として、当連結会計年度において開発いたしました主な製品は以下のとおりであります。
スキンケア製品
メイクアップ製品・ヘアケア製品
基礎研究分野では、化粧品の有効性と安全性をより一層高めるため、iPS細胞を用いた当社独自の老化研究や皮膚のバリア機能に関する皮膚生理研究、高度な分析機器を用いた生体成分分析など、先端的な研究を進めております。今後、これらの基礎研究から得られる成果を新製品の開発に随時応用していく予定です。
以上の結果、当連結会計年度に支出した研究開発費の総額は4,992百万円であり、セグメントごとの内訳は、化粧品事業3,518百万円、コスメタリー事業1,106百万円、その他の事業19百万円であります。また、各事業部門に配分できない基礎研究費用は348百万円であります。
コーセー研究所‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥製品研究、開発研究、海外市場研究
コーセー研究所 技術情報センター‥‥製品管理、特許管理、研究管理
コーセー基礎研究所‥‥‥‥‥‥‥‥‥基盤技術研究、品質保証研究
当連結会計年度におきましては、技術開発力と品質保証体制の強化、更なるグローバル化への対応を進め、研究開発活動のより一層の向上に努めました。
当連結会計年度における研究成果及び研究開発費は次のとおりであります。
製品研究分野の研究成果として、当連結会計年度において開発いたしました主な製品は以下のとおりであります。
スキンケア製品
製品名称等 | 特徴 | セグメントの名称 | |||||||||
雪肌精 MYV(みやび) | 1品使うごとに透明感が冴え渡る肌へ整える、和漢植物成分配合の新スキンケアブランド。 | 化粧品事業 | |||||||||
ONE BY KOSÉ 薬用保湿美容液 |
| 化粧品事業 | |||||||||
コスメデコルテ iP.Shot | iPS細胞研究から着想を得た、ハリとツヤを与える高機能エイジングケア美容液。 | 化粧品事業 | |||||||||
アディクション オイルクレンジング アディクション | 厚みのあるなめらかなベースで肌を包み込むようにメイクを浮かせ、すっきりと洗い流せる新感覚のオイル状クレンジング。 | 化粧品事業 | |||||||||
クリアターン プリンセスヴェール スキンコンディショニング マスク | 肌内部をうるおいで満たし、1枚でスキンケアが完了するオールインワンタイプのシートマスク。 | コスメタリー事業 |
メイクアップ製品・ヘアケア製品
製品名称等 | 特徴 | セグメントの名称 |
エスプリーク ピュアスキン パクト UV | 軽やかなつけ心地と毛穴のカバー力を両立し、ピュアな肌を持続させるファンデーション。 | 化粧品事業 |
エスプリーク エクラ 明るさ持続 BBリキッド UV | 45才以上の女性のニーズに対応、汗やほてりにもくずれにくく、肌のうるおいと仕上がりの美しさが長時間持続するBBリキッドファンデーション。 | 化粧品事業 |
コスメデコルテ AQ MW アイグロウ ジェム | 製剤化及び充填成型技術の開発により実現した、濡れたようなツヤ感と高い発色が持続する新剤型アイカラー。 | 化粧品事業 |
リップ ジェル マジック | 口紅の上から塗るだけで落ちない口紅に変身させるコーセーオリジナルアイテム、口紅コートジェル。 | コスメタリー事業 |
ジュレーム フルボス | 潤いやツヤ不足の髪悩みに対応し、髪の根もとから輝きをプラスするインバス用“新時代ブライトニングケア”ライン。 | コスメタリー事業 |
基礎研究分野では、化粧品の有効性と安全性をより一層高めるため、iPS細胞を用いた当社独自の老化研究や皮膚のバリア機能に関する皮膚生理研究、高度な分析機器を用いた生体成分分析など、先端的な研究を進めております。今後、これらの基礎研究から得られる成果を新製品の開発に随時応用していく予定です。
以上の結果、当連結会計年度に支出した研究開発費の総額は4,992百万円であり、セグメントごとの内訳は、化粧品事業3,518百万円、コスメタリー事業1,106百万円、その他の事業19百万円であります。また、各事業部門に配分できない基礎研究費用は348百万円であります。
事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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