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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1009Y9T

有価証券報告書抜粋 株式会社カイオム・バイオサイエンス 沿革 (2016年12月期)


提出会社の経営指標等メニュー事業の内容

2005年2月に設立した当社は、独立行政法人理化学研究所(現:国立研究開発法人理化学研究所、以下「理研」といいます)と創薬基盤技術であるADLib®(アドリブ)システム(*)の実用化を目的として共同研究契約を締結し、研究活動開始、その後、中外製薬株式会社(以下「中外製薬」といいます)との共同研究契約締結を端緒として、ADLib®システムを核とした抗体医薬品(*)の研究開発支援等の事業を展開しております。
なお、本書において使用される専門用語につきましては、(*)印を付けて「第2 事業の状況 7 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」の末尾に用語解説を設け説明しております。
当社設立以後の事業の変遷は、次のとおりであります。
年 月事 項
2005年2月理研の太田邦史研究ユニットリーダー(現:当社社外取締役)が率いる遺伝ダイナミクス研究ユニットと財団法人埼玉県中小企業振興公社(現:財団法人埼玉県産業振興公社)との共同研究により開発されたADLib®システムの実用化を目的として、東京都文京区にて株式会社カイオム・バイオサイエンス(資本金10,000千円)を設立
2005年4月理研とADLib®システムの実用化を目的として共同研究契約を締結し、研究活動を開始
2005年5月「世界初の遺伝子組換え促進による画期的な迅速抗体作製技術」としてADLib®システムがNature Biotechnology誌に掲載
2005年7月理研より基盤技術(ADLib®システム)に関する発明の第三者へのサブライセンス権付き通常実施許諾権を取得
2008年5月研究施設の拡充のため和光理研インキュベーションプラザに研究所を統合移設
2009年10月東京都新宿区に本社移転
2010年8月独立行政法人科学技術振興機構(現:国立研究開発法人科学技術振興機構、以下「JST」といいます)、理研と基盤技術(ADLib®システム)の産業財産権に係わる特許権等譲渡契約締結
2011年12月東京証券取引所マザーズに株式を上場
2013年5月東京都渋谷区に本社移転
2013年12月株式会社リブテック(以下「リブテック」といいます)の発行済株式を過半数取得することにより子会社化
2015年7月リブテックを吸収合併

提出会社の経営指標等事業の内容


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E26096] S1009Y9T)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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