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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AJ83

有価証券報告書抜粋 株式会社 極洋 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等


当連結会計年度の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析は以下のとおりです。
なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末(2017年3月31日)現在において当社グループが判断したものであり、実際の業績は様々な要因により、これらの予想と異なる場合があります。
(1) 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。連結財務諸表の作成に際し、決算日における資産・負債の報告数値、報告期間における収益・費用の報告数値に影響を与える見積りは、主に投資有価証券、貸倒引当金、賞与引当金、退職給付に係る負債、繰延税金資産及び繰延税金負債等であり、継続して合理的に評価しております。
なお、見積りおよび判断・評価については、過去実績や状況に応じて合理的と考えられる要因などに基づき行っていますが、見積り特有の不確実性があるために実際の結果は異なることがあります。

(2) 財政状態の分析
[資産の部]
総資産は、前連結会計年度末に比べ27億83百万円増加し、973億91百万円となりました。
流動資産は、受取手形及び売掛金が増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べ19億24百万円増加し、723億51百万円となりました。固定資産は、投資有価証券が増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べ8億58百万円増加し、250億40百万円となりました。
[負債の部]
負債合計は、支払手形及び買掛金が減少したものの、借入金が増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べ4億57百万円増加し、720億円となりました。
[純資産の部]
純資産は、前連結会計年度末に比べ23億26百万円増加し、253億91百万円となりました。


(3) 経営成績の分析

当連結会計年度の売上高は2,365億61百万円と前期比99億34百万円増加しました。水産商事、常温食品、鰹・鮪の各セグメントは前年実績を上回りましたが、冷凍食品、物流サービスセグメントは前年実績を下回りました。
営業利益は37億23百万円と前期比12億90百万円増加しました。水産商事、冷凍食品、鰹・鮪の各セグメントは前年実績を上回りましたが、常温食品、物流サービスセグメントは前年実績を下回りました。
営業利益増に、持分法による投資利益など営業外収益の増加を加えた結果、経常利益は37億9百万円と前期比8億94百万円増加しました。
当連結会計年度の特別利益は6億51百万円、特別損失は4億58百万円となり、親会社株主に帰属する当期純利益は24億22百万円と前期比6億23百万円増加しました。
なお、当社グループが重視しています経営指標の当期実績は自己資本当期純利益率が10.2%(前期比2.2ポイント上昇)、自己資本比率が25.6%(前期比1.7ポイント上昇)、有利子負債資本倍率が2.0倍(前期比0.2ポイント下降)となりました。

(4) キャッシュ・フローの状況の分析

当連結会計年度における営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益や減価償却費の計上などにより、6億1百万円の収入となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、固定資産の取得による支出などにより、19億98百万円の支出となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金の増加などにより、1億5百万円の収入となりました。
この結果、現金及び現金同等物の期末残高は期首残高より14億58百万円減少し、25億72百万円となりました。


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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00012] S100AJ83)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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