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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1009XX2

有価証券報告書抜粋 株式会社グランディーズ 業績等の概要 (2016年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度におけるわが国経済は、政府における各種政策や日銀による大規模な金融緩和を背景に、緩やかな景気回復が期待されたものの、中国やアジア新興国に対する景気懸念が強まると、これまで景気回復を下支えしてきた円安・株高の傾向が、円高・株安傾向に反転し、景気回復基調に足踏みが見られるようになるなど、引き続き予断を許さない状況が続いております。
住宅業界におきましては、政府によるマイナス金利政策により住宅ローン金利が低水準で推移している中、底堅い住宅需要が感じられる一方、顧客の住宅を選ぶ目は厳しくなっており、限られた需要に対する販売面での競争は厳しい状況が続いております。また、建設業界においては労働者の高齢化や若年層の建設業界離れ等により、建設労働者が不足する状況が生じており、業界として労働者の確保が課題の一つとなっております。
このような環境の中、当社は低価格で耐震性の高い建売住宅の販売を強化するとともに、メゾネット型木造アパートの販売等、基軸となる事業の強化に取り組みました。また、11月には宮崎営業所、松山営業所に続く第三の県外拠点として「高松営業所」を新規開設する等、事業拠点の拡大に努めてまいりました。
その結果、当事業年度の売上高は1,943,600千円(前年同期比14.6%増)、営業利益は303,532千円(同33.8%増)、経常利益は309,907千円(同33.7%増)、当期純利益は196,521千円(同39.9%増)となり、経常利益、当期純利益におきましては最高益となりました。

(2)キャッシュ・フロー
当事業年度における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は、税引前当期純利益の計上による増加、たな卸資産の増加による減少、定期預金の払戻による増加、長期借入金の借入による増加等により、前事業年度末と比較して85,463千円増加し、期末残高は773,228千円となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローは、次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により使用した資金は247,720千円(前年同期は12,370千円の使用)となりました。これは主に税引前当期純利益の計上による増加309,907千円、売上債権の減少による増加13,287千円、たな卸資産の増加による減少473,301千円、法人税等の支払による支出117,789千円等によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により獲得した資金は249,254千円(前年同期は256,444千円の使用)となりました。これは主に定期預金の払戻による収入256,500千円、投資有価証券の取得による支出4,950千円等によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により獲得した資金は83,929千円(前年同期は17,254千円の使用)となりました。これは主に長期借入金の借入による収入100,000千円、配当金の支払による支出12,606千円等によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E27046] S1009XX2)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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