有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AMZH
株式会社ジェイエスエス 業績等の概要 (2017年3月期)
(1)業績
当事業年度におけるわが国の経済は、政府や日銀の経済・金融政策を背景に緩やか回復基調となりましたが、個人消費は概ね横ばいの状態が続きました。また、中国経済の減速、英国のEU離脱、米国のトランプ新政権の政策など、不確実性が高まり、先行きに不透明さが高まっております。
この様な状況のもと、当社におきましては、様々なイベントを開催し、知名度の向上を図りました。
まず、2016年5月に大人会員を対象としたグランドマスターズ大会をハワイで開催いたしました。
2016年8月に行われたリオデジャネイロ・オリンピックでは、競泳の瀬戸大也選手が銅メダルを獲得し、飛込の板橋美波選手は8位に入賞いたしました。
また、2016年10月には30年ぶりに全社員を全国より集め、当社の創立40周年の歴史を振り返り、祝うとともに、団結力を高める為の研修会を実施いたしました。
2016年11月には、創立40周年記念式典兼リオデジャネイロ・オリンピック報告会を行いました。
事業所につきましては、2016年10月にJSSスイミングスクール守山(名古屋市守山区)を新規出店、2016年11月には受託事業所であったJSSスイミングスクール立石(東京都葛飾区)を直営化した上で、近隣地に新築移転いたしました。
営業活動におきましては、2016年9月に直営事業所の月会費値上げを実施しました。
結果としましては、多少の退会増が見受けられたものの、直営校の既存店ベースにおいては、大幅な会員減少はなく、増収増益を確保することができ、社員の待遇改善に繋げることができました。
また、スポーツ用品関連の販売におきましても、更に取引先を200社余りまで伸ばし、売上拡大に努めました。
会員数の推移につきましては、2016年4月に受託契約を終了したJSS御影スイミングスクールおよび2016年10月に受託契約を終了したJSS茂原スポーツクラブの影響があった為、当事業年度末の会員数は100,178人(前期比1.3%減)となりました。
子供大人別会員内訳では、子供会員数が87,201人(前期比0.0%増)、大人会員数が12,977人(前期比9.6%減)となっております。
以上の結果、当事業年度の売上高は8,514百万円(前期比5.8%増)、営業利益は567百万円(前期比27.1%増)、経常利益は538百万円(前期比19.8%増)、当期純利益は341百万円(前期比19.6%増)となりました。
なお、当社はスイミングスクール運営事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を行っておりません。
(2)キャッシュ・フロー
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ、88百万円増加し、当事業年度末は375百万円となりました。当事業年度中における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動により得られた資金は671百万円となりました。これは主に、税引前当期純利益510百万円、減価償却費196百万円によるものであります。また、前事業年度に比べ得られた資金は164百万円増加しておりますが、主に税引前当期純利益が67百万円、前受金の増減額が42百万円、貸倒引当金の増減額が37百万円増加したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動に使用した資金は764百万円となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出721百万円、敷金及び保証金の差入による支出31百万円によるものであります。また、前事業年度に比べ使用した資金は643百万円増加しておりますが、主に有形固定資産の取得による支出が686百万円増加したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動により得られた資金は181百万円となりました。これは主に、長期借入れによる収入が478百万円、短期借入金の純増減額が252百万円となった一方で、長期借入金の返済による支出450百万円、社債の償還による支出が48百万円、配当金の支払額が35百万円によるものであります。また、前事業年度に比べ得られた資金は629百万円増加しておりますが、主に長期借入れによる収入が378百万円、短期借入金の純増減額が252百万円増加したことによるものであります。
当事業年度におけるわが国の経済は、政府や日銀の経済・金融政策を背景に緩やか回復基調となりましたが、個人消費は概ね横ばいの状態が続きました。また、中国経済の減速、英国のEU離脱、米国のトランプ新政権の政策など、不確実性が高まり、先行きに不透明さが高まっております。
この様な状況のもと、当社におきましては、様々なイベントを開催し、知名度の向上を図りました。
まず、2016年5月に大人会員を対象としたグランドマスターズ大会をハワイで開催いたしました。
2016年8月に行われたリオデジャネイロ・オリンピックでは、競泳の瀬戸大也選手が銅メダルを獲得し、飛込の板橋美波選手は8位に入賞いたしました。
また、2016年10月には30年ぶりに全社員を全国より集め、当社の創立40周年の歴史を振り返り、祝うとともに、団結力を高める為の研修会を実施いたしました。
2016年11月には、創立40周年記念式典兼リオデジャネイロ・オリンピック報告会を行いました。
事業所につきましては、2016年10月にJSSスイミングスクール守山(名古屋市守山区)を新規出店、2016年11月には受託事業所であったJSSスイミングスクール立石(東京都葛飾区)を直営化した上で、近隣地に新築移転いたしました。
営業活動におきましては、2016年9月に直営事業所の月会費値上げを実施しました。
結果としましては、多少の退会増が見受けられたものの、直営校の既存店ベースにおいては、大幅な会員減少はなく、増収増益を確保することができ、社員の待遇改善に繋げることができました。
また、スポーツ用品関連の販売におきましても、更に取引先を200社余りまで伸ばし、売上拡大に努めました。
会員数の推移につきましては、2016年4月に受託契約を終了したJSS御影スイミングスクールおよび2016年10月に受託契約を終了したJSS茂原スポーツクラブの影響があった為、当事業年度末の会員数は100,178人(前期比1.3%減)となりました。
子供大人別会員内訳では、子供会員数が87,201人(前期比0.0%増)、大人会員数が12,977人(前期比9.6%減)となっております。
以上の結果、当事業年度の売上高は8,514百万円(前期比5.8%増)、営業利益は567百万円(前期比27.1%増)、経常利益は538百万円(前期比19.8%増)、当期純利益は341百万円(前期比19.6%増)となりました。
なお、当社はスイミングスクール運営事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を行っておりません。
(2)キャッシュ・フロー
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ、88百万円増加し、当事業年度末は375百万円となりました。当事業年度中における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動により得られた資金は671百万円となりました。これは主に、税引前当期純利益510百万円、減価償却費196百万円によるものであります。また、前事業年度に比べ得られた資金は164百万円増加しておりますが、主に税引前当期純利益が67百万円、前受金の増減額が42百万円、貸倒引当金の増減額が37百万円増加したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動に使用した資金は764百万円となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出721百万円、敷金及び保証金の差入による支出31百万円によるものであります。また、前事業年度に比べ使用した資金は643百万円増加しておりますが、主に有形固定資産の取得による支出が686百万円増加したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動により得られた資金は181百万円となりました。これは主に、長期借入れによる収入が478百万円、短期借入金の純増減額が252百万円となった一方で、長期借入金の返済による支出450百万円、社債の償還による支出が48百万円、配当金の支払額が35百万円によるものであります。また、前事業年度に比べ得られた資金は629百万円増加しておりますが、主に長期借入れによる収入が378百万円、短期借入金の純増減額が252百万円増加したことによるものであります。
- 有価証券報告書 抜粋メニュー
- 提出会社の経営指標等
- 沿革
- 事業の内容
- 関係会社の状況
- 従業員の状況
- 業績等の概要
- 生産、受注及び販売の状況
- 事業等のリスク
- 経営上の重要な契約等
- 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
- 株式の総数等
- 発行済株式総数、資本金等の推移
- 株価の推移
- 最近6月間の月別最高・最低株価
- 株式所有者別状況
- 役員の状況
- コーポレートガバナンス状況
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E27506] S100AMZH)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。