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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1009Z1A

有価証券報告書抜粋 アライドアーキテクツ株式会社 業績等の概要 (2016年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度におけるわが国の経済は、雇用・所得環境や企業収益に改善が見られたものの、中国を始めとするアジア新興国等の経済の先行きや政権に関する不確実性の影響、英国のEU離脱問題に伴う影響等を受けて、依然として不透明な状況が続いております。
このような状況の下、消費者の日常生活においてスマートフォンや多機能端末等が普及し、さまざまなソーシャルメディアの利用時間が増加する中で、企業のマーケティング及び販売促進活動におけるソーシャルメディア活用の重要性は益々高まっております。また、ビッグデータ技術やアドテクノロジーの発展により、消費者にとってより有用性の高いコンテンツや情報提供の可能性が広がり、ソーシャルメディアの活用範囲はさらなる拡大を続けていくと見込まれます。
このような環境において、当社グループでは、今後更なる需要の拡大が見込まれるソーシャルメディアの領域に特化した事業展開を進め、提供するサービスの機能拡充や営業体制の見直し・強化等を通じて、顧客企業に対する付加価値の向上を図り、相乗効果の高い各種サービスのクロスセルを進めてまいりました。また、シンガポール子会社においては、海外におけるソーシャルメディア向け広告の需要が急速に高まっていることを背景に、売上高が当初の想定を上回る結果となりました。
以上の結果、当連結会計年度において、売上高は6,004,576千円(前連結会計年度比132.4%増)、営業利益は294,959千円(前連結会計年度は営業損失345,946千円)、経常利益は273,978千円(前連結会計年度は経常損失365,104千円)、親会社株主に帰属する当期純利益は236,339千円(前連結会計年度は親会社株主に帰属する当期純損失418,779千円)となりました。

(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末の現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末に比べて1,045,103千円増加し、1,702,858千円となりました。
当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次の通りです。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において、営業活動の結果得られた資金は446,312千円となりました(前年同期は567,986千円の支出)。これは主に、税金等調整前当期純利益が245,114千円及び仕入債務が375,212千円増加した一方で、売上債権が425,107千円増加したこと等によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において、投資活動により使用した資金は389,380千円となりました(前年同期は93,125千円の支出)。これは主に、関係会社株式の取得による支出245,310千円及び投資有価証券の取得による支出111,899千円等によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において、財務活動の結果得られた資金は1,005,075千円となりました(前年同期は10,242千円の収入)。これは、長期借入れによる収入1,050,000千円により資金が増加したこと等によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E30053] S1009Z1A)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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