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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100BEG0

有価証券報告書抜粋 株式会社高見澤 研究開発活動 (2017年6月期)


事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当連結会計年度における当社グループが支出した研究開発費の総額は49百万円であります。
セグメント別の主な研究開発の成果及び研究開発費は次のとおりであります。
(建設関連事業)
(1)側溝自動設計ソフトの共同開発
側溝とは、道路の路面排水のため道路端又は歩車道に設けられている排水溝であります。現場の条件に沿って平面、断続的に割付を行い、流水の勾配、側溝サイズ、数量が自動に算出され工事現場に適合できる設計ソフトを同業者4社と共同開発いたしました。
(2)アシストスーツの導入
アシストスーツを6基試験的に導入し工場作業の負担低減、作業効率を測定しております。重労働の負担軽減により作業の安全性が確保できました。
(3)DRY製品の設備の更新
コンクリート二次製品の製法は、生産量の大半を占めるWET製品と縁石、境界ブロック等のDRY製品に大別されます。DRY製品は蒸気養生を行わないことで重油の使用料を大幅に削減できます。今回の新設備は、材料投入(生コンを型枠に入れる)方法を独自仕様に改良しました。ベルトコンベアで投入する事により、細部の隅まで生コンが均一に行き渡る仕様でメーカーに特別発注を行いました。これにより、従来ではWET製品で製作したものがDRY製品にて製作でき、また複雑な新製品開発が出来易い設備となります。更に環境に優しい二次製品づくりを目指してまいります。
当セグメントに係る研究開発費は49百万円であります。

事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01208] S100BEG0)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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