有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1009VH8
新日本電工株式会社 研究開発活動 (2016年12月期)
経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当連結会計年度の研究開発活動は、「他社を差異化する製品および技術・サービスを開発提供し、企業価値を高め、豊かな社会の創造に貢献する」という経営理念のもと、絶対優位な新技術の開発を研究開発方針と位置付け、研究開発部門・製造部門及び営業部門が一体となって諸課題の推進に邁進してまいりました。
当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は438百万円であり、事業部門別の研究開発活動及び成果は次のとおりです。
合金鉄事業におきましては、高炭素フェロマンガン製造に欠かせない電極ペーストの研究開発に取り組み、安価原料の適用範囲を拡大しました。
機能材料事業におきましては、自動車排ガス触媒用セリア・ジルコニアの開発に注力しており、複数の新コンセプト品が大口ユーザーに採用される見込みとなりました。リチウムイオン電池(LIB)の正極材料であるマンガン酸リチウムの開発については、更なる高容量・高寿命化、生産性向上の研究を行っています。
環境システム事業におきましては、クロム、ほう素資源リサイクル事業等、顧客の要望に迅速に応えられる研究開発を続けております。用水系事業では、燃料電池用純水製造装置の構築に向けた研究を進めております。
当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は438百万円であり、事業部門別の研究開発活動及び成果は次のとおりです。
合金鉄事業におきましては、高炭素フェロマンガン製造に欠かせない電極ペーストの研究開発に取り組み、安価原料の適用範囲を拡大しました。
機能材料事業におきましては、自動車排ガス触媒用セリア・ジルコニアの開発に注力しており、複数の新コンセプト品が大口ユーザーに採用される見込みとなりました。リチウムイオン電池(LIB)の正極材料であるマンガン酸リチウムの開発については、更なる高容量・高寿命化、生産性向上の研究を行っています。
環境システム事業におきましては、クロム、ほう素資源リサイクル事業等、顧客の要望に迅速に応えられる研究開発を続けております。用水系事業では、燃料電池用純水製造装置の構築に向けた研究を進めております。
経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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