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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100D91S

有価証券報告書抜粋 株式会社TAKISAWA 研究開発活動 (2018年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

当社及び連結子会社は、NC(数値制御)工作機械の多様化したユーザーニーズ(高速化、高精度化、高機能化、複合化、自動化、低価格化)に対応すべく新製品の開発、新仕様の開発を行っております。
当連結会計年度の研究開発活動は、当社及び台灣瀧澤科技股フン有限公司の研究開発部門により推進されており、研究開発費総額は636百万円であります。

セグメントごとの研究開発活動を示すと次のとおりであります。
①日本
当社では、自動化ニーズに対応し、6インチコンパクト2軸旋盤TCC-1100、8インチコンパクト2軸旋盤TCC-2100、シャフト加工用8/10インチ4軸旋盤TF-2600にそれぞれガントリーローダー仕様を開発しました。対向2主軸複合CNC旋盤TM-4000に1Y軸付、Y軸無し仕様を開発し、シリーズに加えラインナップ充実を図りました。
また、自動車関連のシャフト加工における工程集約を図るためシャフト加工用8/10インチ4軸旋盤TF-2600にミーリング仕様の開発を、自動車関連の小型部品加工の自動化・高効率化に対応するため非切削時間短縮とライン長の短縮を可能にした高速ローダー付6インチ平行2主軸CNC旋盤TT-1100の開発を、欧州を中心とした市場における高付加価値部品加工に対応するため工具主軸・下タレット付同時5軸複合加工機TMX-4000の開発を進めてまいりました。
その結果、当連結会計年度の研究開発費は494百万円となりました。
②アジア
台灣瀧澤科技股フン有限公司においては、中国市場での競争力強化のため、オートツールチェンジャーを搭載した大型立形旋盤VTL-1100R+ATC及び中型立形旋盤VTL-750A+ATCを開発いたしました。また、顧客の要求に応えるため、既存機種を改良し、機能の改善・向上を図りました。
台湾国内及び中国市場の需要拡大を見込み、大型立形旋盤VTL-950の開発を日本と共同開発により進めております。
その結果、当連結会計年度の研究開発費は142百万円となりました。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01490] S100D91S)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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