有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100ES61
日精エー・エス・ビー機械株式会社 研究開発活動 (2018年9月期)
当連結会計年度(以下、当期)は、既存主力製品の生産効率を高めながら容器品質を向上させる新成形プロセスの開発に尽力しました。また、大量生産市場向けの大型機の開発に注力するとともに、事業領域の拡大を見据えた新製品の開発に取り組みました。
当期の技術・開発面での具体的な成果は次のとおりであります。なお、当社グループは、単一事業を営んでおり、販売体制を基礎とした最終顧客の販売地域別による区分を報告セグメントとしていることから、セグメント情報に関連付けて記載することが困難であるため、記載しておりません。
・ゼロクーリング法と呼ばれる、サイクルタイムの大幅な短縮と容器の品質を大幅に向上させる新成形プロセス
・新制御システムの導入
・顧客ニーズが高い特殊容器の開発
また、当期の成果のうち主な新製品・新技術は次のとおりであります。
・新製品である大型機ASB-150DPX型の開発、改良を進め、販売実績を残しました。同機は、1ステップ機(1台の機械で材料の投入から最終容器の生産まで行う成形機)でありながら、小型容器の場合、1時間あたり約20,000本の生産能力を確保するとともに、1ステップ機の特徴である高品質の容器生産や工場スペースの節約なども実現いたします。
・新たに開発した大量生産機PF36/36-600型を展示会で初披露し、成形実演を行いました。同機は、500mlのミネラルウォーターボトルの場合、1時間あたり14,000本から17,000本を生産するなど、当社機の中で最大級の生産能力を誇ります。また、同機は、次世代のコントロールシステムを採用するなど、操作性や利用性の向上を図っております。
なお、当期の研究開発費用は388百万円であり、当期末における知的財産権の総数は、出願中の件数を含め、国内外で685件であります。
当期の技術・開発面での具体的な成果は次のとおりであります。なお、当社グループは、単一事業を営んでおり、販売体制を基礎とした最終顧客の販売地域別による区分を報告セグメントとしていることから、セグメント情報に関連付けて記載することが困難であるため、記載しておりません。
・ゼロクーリング法と呼ばれる、サイクルタイムの大幅な短縮と容器の品質を大幅に向上させる新成形プロセス
・新制御システムの導入
・顧客ニーズが高い特殊容器の開発
また、当期の成果のうち主な新製品・新技術は次のとおりであります。
・新製品である大型機ASB-150DPX型の開発、改良を進め、販売実績を残しました。同機は、1ステップ機(1台の機械で材料の投入から最終容器の生産まで行う成形機)でありながら、小型容器の場合、1時間あたり約20,000本の生産能力を確保するとともに、1ステップ機の特徴である高品質の容器生産や工場スペースの節約なども実現いたします。
・新たに開発した大量生産機PF36/36-600型を展示会で初披露し、成形実演を行いました。同機は、500mlのミネラルウォーターボトルの場合、1時間あたり14,000本から17,000本を生産するなど、当社機の中で最大級の生産能力を誇ります。また、同機は、次世代のコントロールシステムを採用するなど、操作性や利用性の向上を図っております。
なお、当期の研究開発費用は388百万円であり、当期末における知的財産権の総数は、出願中の件数を含め、国内外で685件であります。
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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01682] S100ES61)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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