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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100E7FI

有価証券報告書抜粋 北川精機株式会社 研究開発活動 (2018年6月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

当社グループは、独自の技術をベースに先端技術との融合を図りながら、顧客ニーズに応えるべく、独創的で高性能・高品質な製品の開発を行っております。
近年、省エネ・環境問題への対策において、自動車の燃費向上、エネルギー転換が重要な課題となっております。そのために車体・部品の軽量化の材料として、繊維強化プラスチック材料が注目され、軽量かつ高強度な炭素繊維複合材料を活用する動きが活発化してきています。
軽量化素材として注目されているさまざまな炭素繊維強化樹脂(CFRP)、その中で、一方向連続繊維と熱可塑性樹脂を組み合わせたCFRTP一方向連続繊維積層板は高い強度・弾性率を有し、従来のスチールの代替とすることで、高い軽量化効果が期待されています。
そこで当社は、この「大型で積層構成自由度の高いCFRTP一方向連続繊維積層板」の量産を可能にするため、システム構築と、成形技術の開発を進めております。なお「大型で積層構成自由度の高いCFRTP一方向連続繊維積層板の量産技術開発」は経済産業省の2017年度戦略的基盤技術高度化支援事業(予定:2020年3月まで)に採択されました。
さらに、樹脂成型製造装置及び自動車部品関連製造装置の製品品質向上・サイクルUP・自動化に対する要求に対応すべく、新規機構・周辺装置の開発、既存システムの改善にも取り組んでおります。
当連結会計年度における研究開発費の総額は、産業機械事業において9百万円、建材機械事業において0百万円となっております。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01713] S100E7FI)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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