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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100DFHK

有価証券報告書抜粋 東京コスモス電機株式会社 研究開発活動 (2018年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

当連結会計年度の研究開発の特徴は、CS指向を基本に環境に配慮した新製品を開発し、タイムリーに市場へ提供する点を、前連結会計年度同様重要課題に活動してまいりました。特に多様化する顧客ニーズに対応するため、要素技術・素子技術・加工技術・回路技術・自動化技術を駆使した製品開発を指向し、高機能化・小型化に努めてまいりました。
当連結会計年度中に支出した研究開発費の総額は421百万円であります。
当連結会計年度末現在、所有する産業財産権は、特許権:国内22件、外国43件・意匠権:国内11件、外国39件・商標権:国内9件、外国33件であります。
セグメントごとの研究開発活動を示すと次のとおりであります。
(1) 可変抵抗器関連
1.民生用可変抵抗器や回転スイッチは、引き続き優れた感触機構をキーテクノロジーとして横展開を行い、国内外の大手無線機メーカーに採用が決まりました。
2.直動型可変抵抗器では付加価値を高めた次期モデルの開発を進めました。
研究開発費の金額は50百万円であります。

(2) 車載用電装部品関連

1.中国向け車載用高性能角度センサの開発を進めました。
2.バルブ用非接触センサとして高精度な角度センサを開発し量産が開始しました。
3. 吸気系非接触センサ用として、環境と燃費を兼ね備えた新システム車両に対応する多段階で高性度な制御を行う角度センサの開発しました。
4.車載カメラ用フィルムヒーターは、後継機種の採用が決まりました。また、次期モデルの開発も進めております。車載用フィルムヒーターについては、先進運転支援システムの進化により生まれる新たな用途の開発を進め、付加価値を高めた車載用途のカメラに搭載が決まりました。
研究開発費の金額は162百万円であります。

(3) その他

金型・生産設備等の設計開発に取り組んでおります。
研究開発費の金額は67百万円であります。
※また、上記の(1)(2)(3)共通の開発費として140百万円があります。

経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01811] S100DFHK)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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