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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100DAZE

有価証券報告書抜粋 アイコム株式会社 研究開発活動 (2018年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

当企業集団における研究開発活動は、連結財務諸表を作成する当社(日本セグメント)及びIcom America Inc.(北米セグメント)が行っておりますが、当連結会計年度における当企業集団全体の研究開発費は34億1千2百万円であります。
当企業集団は、無線通信機器のスペシャリスト企業として今日まで歩んでまいりましたが、今後も世界の無線通信機器市場の動向を注視し、顧客目線でニーズを捉え、市場のニーズに適合する商品を供給してまいります。
・陸上業務用無線通信機器
国内市場向けでは、資格不要な登録局(3R)に対応した音声録再機能及びBluetooth内蔵の携帯型デジタルトランシーバーを開発しました。海外市場向けでは、LTE(4G)網を利用した通信エリアの広いIP無線機を開発いたしました。また、米国パブリック・セイフティ機関で使用されるAPCO P25規格対応の携帯型デジタルトランシーバーを開発したほか、防爆対応などラインナップの充実を図りました。
・アマチュア用無線通信機器
ターミナル/アクセスポイントモードを搭載した入門者向け携帯型デジタルトランシーバーを開発いたしました。また、RFダイレクト・サンプリング方式を採用した高度な受信性能を持つ固定型HFトランシーバーを開発いたしました。
・海上用無線通信機器
コンパクトボディのDSCクラスD対応VHFマリントランシーバー(据置型)を開発いたしました。
また、業務用無線機の機能も兼ね備えた携帯型VHFマリントランシーバーを開発いたしました。
・ネットワーク機器
ビームフォーミングやMU-MIMO機能を搭載し通信速度の改善を図ったワイヤレスアクセスポイントを開発いたしました。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01850] S100DAZE)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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