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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100COOW

有価証券報告書抜粋 日本フェンオール株式会社 研究開発活動 (2017年12月期)


事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループにおける研究開発活動は下記基本方針を掲げ、SSP、サーマル、メディカルそれぞれの部門における製品に関わる開発や各種製品の品質・信頼性の改善並びに生産性向上を図るための開発を実施しております。PWBA部門に関しましては現在の事業環境に対応するため、2017年4月1日付で研究開発部門を廃止いたしました。
なお、当連結会計年度においても、フェンオール設備㈱及びFENWAL CONTROLS OF JAPAN(H.K.),LIMITED(日本芬翁(香港)有限公司)並びにFENWAL CONSULTING(SHENZHEN)CO.,LIMITED(深圳芬翁信息咨詢有限公司)は研究開発活動を行っておりませんので、以下、当社(提出会社)におけるその活動状況について言及しております。

研究開発活動基本方針
1 熱のコントロールを目的とした、高付加価値で創造的な製品とシステムの開発
2 ソフトウエア及びエレクトロニクス技術をベースにした機器制御に関する顧客満足度の高い製品の研究開発と
その応用
3 自社のコア・テクノロジーと外部の優れた技術の組み合せによる複合的な技術の創出
当連結会計年度における各セグメント別の研究開発活動の経過及び成果は次のとおりであり、当連結会計年度における研究開発費の総額は375百万円であります。
SSP(Safety Security Protection)部門
SSP部門では、火災警報設備の市場動向を踏まえ、煙感知器の小型化及び様々な設置環境への対応、海外への販売展開に向けた規格取得に取り組んだほか、制御盤及び受信機の基本性能の向上、通信に悪影響を与えるノイズに関する研究を進めてまいりました。
当連結会計年度における研究開発費は209百万円であります。

サーマル部門
サーマル部門では、半導体製造装置用熱板の開発に注力し、省エネ対策に向けたヒーターの基礎研究に取り組んだほか、中温域で使用する熱板を改良し、2017年9月より販売を開始いたしました。
当連結会計年度における研究開発費は72百万円であります。

メディカル部門
メディカル部門では、生体情報モニターの医療機器認証に向け引き続き調査・研究に取り組んだほか、医用血圧計については最新規格への対応を行い、医薬品医療機器等法の一部変更申請を完了しました。
当連結会計年度における研究開発費は88百万円であります。

PWBA部門(Printed Wiring Board Assembly)部門
PWBA部門では、モジュール向け極小基板への高密度実装技術の研究をしてまいりましたが、現在の事業環境に対応するため、2017年4月1日付でPWBA部門の研究開発部門を廃止いたしました。
当連結会計年度における研究開発費は4百万円であります。

事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02020] S100COOW)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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