有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100COA9
ルネサスエレクトロニクス株式会社 発行済株式総数、資本金等の推移 (2017年12月期)
年月日 | 発行済株式 総数増減 (株) | 発行済株式 総数残高 (株) | 資本金 増減額 (百万円) | 資本金 残高 (百万円) | 資本準備金 増減額 (百万円) | 資本準備金 残高 (百万円) |
2013年9月30日 (注1) | 1,250,000,000 | 1,667,124,490 | 75,000 | 228,255 | 75,000 | 163,789 |
2015年9月30日 (注2) | ― | 1,667,124,490 | △218,255 | 10,000 | △163,789 | ― |
2017年1月1日~ 2017年12月31日 (注3) | 70,000 | 1,667,194,490 | 22 | 10,022 | 22 | 22 |
(注)1 有償第三者割当
割当先 | ㈱産業革新機構、トヨタ自動車㈱、日産自動車㈱、 ㈱ケーヒン、㈱デンソー、キヤノン㈱、㈱ニコン、 パナソニック㈱および㈱安川電機 |
発行株数 | 1,250,000,000株 |
発行価額 | 1株につき120円 |
資本組入額 | 1株につき60円 |
資本準備金組入額 | 1株につき60円 |
払込金総額 | 150,000,000,000円 |
なお、本有償第三者割当に関し、2012年12月10日付で提出した有価証券届出書に記載した「第一部 証券情報 第1 募集要項 4新規発行による手取金の使途(2)手取金の使途」について、以下のとおり変更が生じております。
(1)変更理由
当社は、2013年9月30日付で、マイコンの先端プロセス開発および開発基盤の標準化に係る投資、生産(試作・量産)に係る設備投資、自動車向け半導体におけるソリューション投資、産業向け半導体におけるソリューション投資ならびに経営基盤再構築のための開発投資に充当するため、総額1,500億円の第三者割当増資を実施しました。
他方、当社は、変化の激しい半導体の事業環境の下、今後の戦略的集中分野において不可欠なパワーマネジメント関連アナログ製品のラインナップ強化や当社のマイコンとアナログ製品をキットとして提供するソリューション提案力の強化を図ることが喫緊の対応として必要であると考え、2016年9月13日付で、アナログ半導体事業を営むインターシル社の全株式を取得するための合併契約を締結しました。
当社としては、当社が目指す方向性に変更はないものの、上記の同社株式の取得の必要性に鑑み、第三者割当増資により調達した資金の一部を同社株式の取得費用の一部に充当することとしました。また、電気自動車市場の立ち上がりの遅れなど、当社の注力市場の拡大時期が変化したため、資金使途の出資時期を変更することとしました。
(2)変更の内容(変更の箇所は、下線で示しております。)
具体的な用途 | 金額(百万円) | 支出予定時期 | |
① | マイコンの先端プロセス開発および開発基盤の標準化に係る投資 | 40,000 | 2013年6月~2017年3月 |
② | 生産(試作・量産)に係る設備投資 | 20,000 | 2013年6月~2017年3月 |
③ | 自動車向け半導体におけるソリューション投資 | 40,000 | 2013年6月~2018年3月 |
④ | 産業向け半導体におけるソリューション投資 | 40,000 | 2013年6月~2017年3月 |
⑤ | 経営基盤再構築のための開発投資 | 10,000 | 2013年6月~2016年3月 |
具体的な用途 | 金額(百万円) | 支出予定時期 | |
① | マイコンの先端プロセス開発および開発基盤の標準化に係る投資 | 4,000 | 2013年6月~2019年3月 |
② | 生産(試作・量産)に係る設備投資 | 1,000 | 2013年6月~2016年9月 |
③ | 自動車向け半導体におけるソリューション投資 | 40,000 | 2013年6月~2025年12月 |
④ | 産業向け半導体におけるソリューション投資 | 30,000 | 2013年6月~2025年12月 |
⑤ | 経営基盤再構築のための開発投資 | 10,000 | 2013年6月~2017年12月 |
⑥ | インターシル社の全株式の取得費用の一部 | 65,000 | 2016年10月~2017年6月 |
「インターシル社の全株式の取得費用の一部」としましては、成長が見込まれる自動車向け半導体市場および重点地域における当社の事業領域の拡大のために、製品群、提案力、販売・マーケティング力の強化に充当します。具体的には、インターシル社株式を取得することで、①今後の戦略的集中分野において不可欠な要素デバイスの一つであるパワーマネジメント関連アナログ製品のラインナップ強化、②当社のワールドワイドトップシェアのマイコンと同社の高精度なアナログ製品をキットとしてお客様に提供するソリューション提案力の強化、③日本国外における拡販力の強化および④複数の米国半導体企業における経営経験が豊富な同社のマネジメントチームが当社グループに加わることによるグローバルマネージメント力の強化を図ってまいります。同社が当社グループの一員になることは、当社が注力し、売上および利益の拡大を目指す戦略分野においてグローバルトップであり続けるための強力な施策になるものと考えております。
2 2015年6月24日開催の第13期定時株主総会決議に基づき、2015年9月30日付で資本金の額を218,255百万円、資本準備金の額を163,789百万円それぞれ減少させその他資本剰余金へ振替えた後、その他資本剰余金の額のうち551,749百万円を繰越利益剰余金へ振替えて欠損の填補を行いました。
3 新株予約権の行使による増加であります。
4 2018年1月1日から2018年2月28日までの間に、新株予約権の行使により、発行済株式総数が1,300株、資本金が0百万円および資本準備金が0百万円増加しております。
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