有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100D6U4
株式会社ミマキエンジニアリング 研究開発活動 (2018年3月期)
当社グループは、常に市場に「新しさと違い」を提供するイノベーターであり続けるため、当社の総人員の約3割にあたる約260名が開発部門に属し、研究開発活動を積極的に進めております。当社グループにおける研究開発活動は、全て日本国内で行っております。
当社では、市場ニーズに合わせて素早く製品化するため、製品を成り立たせる根幹となる要素技術の開発を製品開発に先行して進めております。製品開発に直結する開発体制としては、機構設計技術(メカ)、制御設計技術(ハード)、機器組み込みソフトウェア技術(ファームウェア)、アプリケーションソフトウェア技術及びインク技術の5分野からなる技術を結集して、技術本部内のプロジェクトチームが製品化を進めております。要素技術を各プロジェクトが共有し、積極的に共通化・標準化設計を展開することにより、開発期間の短縮を図るとともに高品質かつコストパフォーマンスの高い製品開発を行っております。また、マーケティング部門と技術本部とのコミュニケーションを密にすることで、ユーザーのニーズや技術動向を常に注視し、マーケットインの製品開発を中長期的視点から行える体制を構築しており、製品本体、アプリケーションソフトウェア、インク、メディア等のトータルソリューションを最適化し、「美しく・速い」プリント及びカットをユーザーに提供することを目指しております。
当社グループは、刻々と変化する市場ニーズやデジタル・オンデマンド時代の流れに対し、先進性と独自性による強みで優位に事業展開するため、製品開発を最も重要な戦略の一つと位置づけ、開発投資を積極的に行っております。
当連結会計年度における研究開発活動等の主な成果は次のとおりであります。
(環境負荷の少ないUV硬化インクで多層印刷等の高付加価値を実現できる製品)
(1)UV硬化インク、高機能で高性能なカット機能を搭載したプリント&カット対応インクジェットプリンタ「UCJV300-160」「UCJV150-160」の販売開始。
(2)VOC(揮発性有機化合物)がほとんど発生せず、オゾン発生の原因となる短波長の紫外線を照射しなくても硬化するUV硬化インク「LUS-170」の販売開始。
(3)「UCJV300-160」「UCJV150-160」の純正ウォームラミネーターで、最大スピード7,500mm/分の高速作業を実現する「LA-140W」「LA-160W」の販売開始。
(4)UV硬化プリントのラミネート時にシルバリングを軽減する純正ラミネートフィルム「Mimaki Vision Laminate 310-137 (Gloss)」の販売開始。
(3Dプリンタ)
(5)世界初(2017年8月当社調べ)となる、1000万色以上のフルカラー造形を実現するUV硬化インクジェット方式3Dプリンタ「3DUJ-553」の販売開始。
(カッティングプロッタ)
(6)4×8板サイズに対応し、フラットベッドUV硬化インクジェットプリンタ「JFX200-2513」とのプリント&カット連携を強化した、フラットベッドカッティングプロッタ「CF22-1225」の販売開始。
これらの研究開発活動を行った結果、当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発活動に係る費用の総額は40億6百万円であります。なお、当該金額には既存製品の改良、応用等に関する費用が含まれており、「研究開発費等に係る会計基準」(企業会計審議会)に規定する「研究開発費」は23億30百万円であります。
当社では、市場ニーズに合わせて素早く製品化するため、製品を成り立たせる根幹となる要素技術の開発を製品開発に先行して進めております。製品開発に直結する開発体制としては、機構設計技術(メカ)、制御設計技術(ハード)、機器組み込みソフトウェア技術(ファームウェア)、アプリケーションソフトウェア技術及びインク技術の5分野からなる技術を結集して、技術本部内のプロジェクトチームが製品化を進めております。要素技術を各プロジェクトが共有し、積極的に共通化・標準化設計を展開することにより、開発期間の短縮を図るとともに高品質かつコストパフォーマンスの高い製品開発を行っております。また、マーケティング部門と技術本部とのコミュニケーションを密にすることで、ユーザーのニーズや技術動向を常に注視し、マーケットインの製品開発を中長期的視点から行える体制を構築しており、製品本体、アプリケーションソフトウェア、インク、メディア等のトータルソリューションを最適化し、「美しく・速い」プリント及びカットをユーザーに提供することを目指しております。
当社グループは、刻々と変化する市場ニーズやデジタル・オンデマンド時代の流れに対し、先進性と独自性による強みで優位に事業展開するため、製品開発を最も重要な戦略の一つと位置づけ、開発投資を積極的に行っております。
当連結会計年度における研究開発活動等の主な成果は次のとおりであります。
(環境負荷の少ないUV硬化インクで多層印刷等の高付加価値を実現できる製品)
(1)UV硬化インク、高機能で高性能なカット機能を搭載したプリント&カット対応インクジェットプリンタ「UCJV300-160」「UCJV150-160」の販売開始。
(2)VOC(揮発性有機化合物)がほとんど発生せず、オゾン発生の原因となる短波長の紫外線を照射しなくても硬化するUV硬化インク「LUS-170」の販売開始。
(3)「UCJV300-160」「UCJV150-160」の純正ウォームラミネーターで、最大スピード7,500mm/分の高速作業を実現する「LA-140W」「LA-160W」の販売開始。
(4)UV硬化プリントのラミネート時にシルバリングを軽減する純正ラミネートフィルム「Mimaki Vision Laminate 310-137 (Gloss)」の販売開始。
(3Dプリンタ)
(5)世界初(2017年8月当社調べ)となる、1000万色以上のフルカラー造形を実現するUV硬化インクジェット方式3Dプリンタ「3DUJ-553」の販売開始。
(カッティングプロッタ)
(6)4×8板サイズに対応し、フラットベッドUV硬化インクジェットプリンタ「JFX200-2513」とのプリント&カット連携を強化した、フラットベッドカッティングプロッタ「CF22-1225」の販売開始。
これらの研究開発活動を行った結果、当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発活動に係る費用の総額は40億6百万円であります。なお、当該金額には既存製品の改良、応用等に関する費用が含まれており、「研究開発費等に係る会計基準」(企業会計審議会)に規定する「研究開発費」は23億30百万円であります。
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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02114] S100D6U4)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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